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永遠の法―エル・カンターレの世界観 [仏法真理(救世の三部作+α)]


永遠の法―エル・カンターレの世界観

永遠の法―エル・カンターレの世界観

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 1997/07
  • メディア: 単行本



ぼちぼち「救世の法」が出ますので、まずは救世の三部作に対するブログを終了させときます。
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第1章 四次元の世界
第2章 五次元の世界
第3章 六次元の世界
第4章 七次元の世界
第5章 八次元の世界
第6章 九次元の世界

「太陽の法」
「黄金の法」
まで書いて、最後、「永遠の法」が残っていました。
今でも神田神保町で「永遠の法」を買った時の事を覚えていますね。
本当に、真実を知るという事は、わくわくする事なのです。
1987年10月に初版が出ました。

この3冊はエルカンターレの救世の三部冊ですから、今後、ものすごい未来にかけて残っていくものです。
何百年、何千年、何万年と文明の変転を通り越して残っていく本です。
今後、相当な数の歴史家、宗教家、その他いろいろな文筆家が、この三部作を題材に本を書いていくことになりましょう。
現代の日本人がどこまでその事実に気がつくか、ここ10年、20年が勝負です。
このブログをたまたま見た、幸福の科学の会員でない人も、今回の人生で読まなかったとしても、来世、来々世、必ず読む事になると思いますね。
この3冊の本は。
できれば今回の人生で読んでおいてもらいたいです。
本当なら、即行でアマゾンで中古本でもいいから注文すべし!
(馬鹿みたいに安いのがちょっと腹立つが・・・)

それはともかく、この「永遠の法」は空間論になります。
副題が、「エル・カンターレの世界観」とありますので、あの世の高次元世界から見た空間論ですね。
空間と言っても、次元の壁を越えた空間論なのです。
あの世の世界が階層に分かれているということはスウェーデンボルグとかの本にも随分書かれていると思いますが、「本当にそうだったんだ」ということですね。
なんと恐ろしいことにその階層も「魂の質の違い」によって分かれてしまうのです!!!
ルドルフ・シュタイナーの神智学ですか、そういったものも人間の霊体には「アストラル体」だとか「エーテル体」だとか階層があることを述べていますが、それらも高次元世界における魂の乗り物であって、高次元に行けば行く程、仏神に似てくるというか、近づいていくという事ですね。
ただ、その為には、悟りを高めるための努力が必要なのです。
それも「滝に打たれる」とか「空中浮遊」をするとか肉体的な事ではなくて、あくまでも仏法真理の理解と経験と、永遠の向上心が必要になるという事です。
幸福の科学では、「愛・知・反省・発展」 を悟りを高める為の方法論として持っています。
要は人間には悟りを高める素地はみんな持ってはいるのだけれども、実際に悟りを高めていくには、相当な努力がいるということです。

当然、根源的な神、仏という存在がこの世界、あの世の世界も含めてこの世界を創ったわけですが、その根源的な神、仏という存在にどれだけ近いか、親和性があるか、ということで 4→9次元とレベルアップしていきます。
どうもこの3次元だけは魂の修行のため、いろいろな次元の人が肉体を持って共同生活ができる場所になっているようです。
ここいら辺は、地球霊団創設の頃、エルカンターレが決めた様です。

4次元は、人間が死後、すぐに行く場所で、三途の河とお花畑があるイメージですか。
生前のお裁きの場所もここにあるらしく、昔は、閻魔大王がやったり、白洲でお奉行様がやったり、現代は裁判所の様になっているようです。
「永遠の法」の映画にも出ていますがね。

で、その後、4次元に留まる人は霊的自覚が浅い人です。
「酒さえあればいいんじゃ」なんて人は、ここからすぐに地上に生まれ変わるのでしょう。
ただ、4次元は恐ろしい地獄の世界も、この世界の一部とのことです。
現代は相当な収容人数になっている様ですが、基本的に、仏法真理に照らして、自分のどこが間違っていたのか? という事についての反省が終われば、地獄から脱出できます。
本当によーく覚えていてください。

5次元は善人界です。
いい人ばかりがいるところです。
普通に生活する分には十分満足できるでしょう。
も、病気で死ぬ事もありませんし、食べなくて死ぬ事も無い、交通事故で死ぬ事も無い、無理に仕事しなくても生きていける、周りの人々もいい人ばかりであったら、そりゃ何年いても楽しいでしょう。
この世界からの霊界通信はHappyなものばかりです。

ただ、もうちっと向上心がある人は6次元の壁を突破していきます。
6次元は、もうちっとリーダーの人が行く世界で、善なるリーダーが自己を更に磨くための世界ですね。
政治家、官僚、芸術家、作家、大学教授、財界人、など各方面で人類の進化に貢献した人々の世界ですね。
ま、人間であれば、この世界ぐらいは行きたいですよね。
ただ、がんばって努力すれば到達可能な世界でもありましょう。
「知」を重視した世界とも言えるのかな。

7次元は別名、菩薩界とも言われますが、西洋的に言えば天使の世界ですね。
数はぐぐっと減って、1万とか2万人ぐらいしかいないとどこかで書いてあったかな。
「愛」を重視した世界で、奉仕の魂と言うか、人々への貢献のために一生を送った人々の世界です。
必ずしも宗教的魂とは限らず、坂本龍馬とか維新の志士も多いですね。
天下国家のために生きた魂の故郷なのです。

8次元は、完全に偉人の世界ですね。
別名、「如来界」とも言います。
もう人類の進化に完全に影響を及ぼす魂の世界です。
むしろ、人類に対する進化の機能、仕事、としての自分といった感覚なのかもしれません。
「永遠の法」の映画に出てくる エジソン、アインシュタインなどの科学者もいるし、日本の創設期の神々もいます。
ソクラテスやプラトンなどの哲学者もいます。
マホメッドや天使長ミカエルなどはこの世界です。

9次元は救世主の世界です。
地球では10人しかいません。
仏陀、イエス、孔子などです。
ただ、本当に地球霊団の総元締めは仏陀の本体であるエルカンターレがやっています。
通常、人霊は、6人で1セットとなっていて、一番力を持った部分を「本体」と言います。
この本体はめったに地上に生まれる事はないのですが、本当に重要なミッションがある時だけ生まれて来ます。
で、今回、大川隆法総裁がエルカンターレ本体として生まれてきたのですが、何と1億5千万年ぶりだそうです。
本当に、地球の大事な変革期にしか生まれないのです。
信じられない事ですが、事実です。
そもそも公開霊言で、出せない霊人がいなく、既に100人以上の人を出して本にしているのです。
これは冗談でも手品でもない事を知らねばいけない。
最近、宇宙の法のハシリを出しているのも人類が宇宙時代になった時の指針が必要だからです。

最低限、日本人は、この事実に目覚めねばイカン!!!

これは大変な事なのです。
どうか信じてもらいたい。
この世界に「信仰」以上に大切なものは存在しない、という事を知らねばイカン。