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航空ファン 2011年 03月号 [「航空ファン」]


航空ファン 2011年 03月号 [雑誌]

航空ファン 2011年 03月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文林堂
  • 発売日: 2011/01/21
  • メディア: 雑誌



特集 過去最大規模の日米共同統合演習と北朝鮮空軍
速報! 鮮烈な“隠し撮りデビュー”となった中国新戦闘機(J-20・殲20?)
ホンダジェット量産型初飛行
冷戦時代の象徴「アメリカ空軍ICBMサイロ」ツアー
台湾の基地祭&空港撮影ガイド
など。

いろいろな写真と記事が載っています。
米空軍のF-16、航空自衛隊のF-15J、米海軍のF-18などの写真が多いかな。

ところで、記事にもありますが、2010年12月4日から10日まで、日米共同統合演習、"キーンソード"が行われました。
もちろん訓練そのものを主眼として行ってはいるだろうが、米軍と自衛隊の連携をプレゼンする意味合いも大きいと思われます。
米軍の戦力は強大ですが、自衛隊と連携する事により、そこに緻密さが生まれ、陸海空を統合した戦力としては、世界最強に近くなるのではないかと思います。
この状態では、北朝鮮も中国も、うかつには手が出せないでしょう。

航空自衛隊もFXの選考で、えらく時間がかかっていますが、まあ、まだまだF-15に近代化改修を施して、働いてもらわなくてはならないでしょう。
F-15も、当初は、かなり高額な戦闘機と言われましたが、これを200機保有したのは、今となっては大正解でした。
戦闘機等も、大変高額ではありますが、改修を繰り返せば40年、50年と現役で活躍できるものであれば、そう高いとも言えないかもしれません。
ただ、今考慮しなければいけない事は、最低限、中国空軍、プラス、ロシア空軍以上の戦闘機が必要とされている事でしょうか。
F-35も良いとは思いますが、一体、配備されるのがいつになる事か?
といった点が懸念されますね。

やはり、現時点より、日本独自に新型ステルス戦闘機の開発を開始し、その間のつなぎとして、
ユーロファイタータイフーンか、
F-18ホーネットを、
即、配備し始めるのがよいのではないか。

いずれにせよ、技術力あっての国防であり、軍事ですので、油断してはいけないと思いますね。
近隣諸国が羊の様な国ばかりであったなら、大して軍事技術もいらないのだが・・・。

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