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なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか [本]


なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか(祥伝社新書226)

なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか(祥伝社新書226)

  • 作者: 若宮 健
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2010/12/01
  • メディア: 新書



生まれてこの方、パチンコをやったのは片手以下です。
あまりにも音がやかましいのと、あまり頭をつかわないので、何かつまらんと感じたからです。
特に、宗教的な人間になるにつれて、更に行く気にはなれません。
ただ、パチンコ依存症は、わかる気はします。
確率的に、たまに大当たりすると、「今度もやってやるぜ!」って感じになってしまうのでしょう。
その苦しみはわかります。

結論から言えば、自分もパチンコは無くしていった方が、この国は良くなっていくと思いますね。
①時間がもったいない
②騒音とギャンブル性が、人間の精神を蝕んでいく。精神性の低下、堕落、退廃の元。
③発展的、有意義なお金の使い方でない。
④犯罪発生率の増加。
など、人間個人にも、社会にも良くない。

おそらく霊的に見ても、パチンコ屋の空間などは、非常によろしくないね。
天使や高級霊がいるわけありませんので、いるのは地獄霊です。
わざわざお金を払って憑依霊に憑かれては馬鹿馬鹿しい限りです。
それで、人格も、人生の軌道もずれていってしまう。
一度ずれた軌道を元に戻すのは、かなりの努力がいります。

ま、本来、国が規制してしかるべきですが、まあ、それを待っているだけではらちがあかないので、パチンコ依存症の人は、何とかそこから脱出しなければなりません。
おそらく、幸福の科学の書籍を読んだり、総裁の御法話を聴いて、心の波長を少しづつでも天使や菩薩の波長に合わせていくのが一番てっとり早いかと。
『正心法語』を日々読むのでもよいです。
やはり、克己心、向上心、地道に努力する姿勢などを取り戻さねばいけないです。
一攫千金ではなく、こつこつと努力する事に幸福を見出してゆく考えを人生の根底に持たねばならん。
人間の魂とは根本的に、怠けたり、堕落した事を続けていくのは厳しいのです。
そういった態度では不幸になっていくようにできているのですね。

幸福実現党が政権を取れば、パチンコやギャンブルで国を栄えさせるなど、そんなお馬鹿な考えは、もう引っ込んでもらいますが、今の唯物論的政党、政治家では心が無いから、なかなかその辺が進みませんね。
マスコミもほとんど魂をマモンの神(お金の神、実際は神ではなく悪魔)に売り渡してしまっている。
まあ、今のままでは、日本人はパチンコばかりやっている国民で、韓国人はパチンコなど廃止して、仕事に努力している国民となってしまいます。
努力する国民と、怠ける国民のどちらの経済が勝つか、結果は多少出てきていますね。
立ち直りの時は今です。
日本も復活しなくてはいけない。

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うーん、この著者も、観点は非常に良いのだが、社民党にパチンコ議員がいないから、心情的に社民党にひかれているというのも、ちょっと短絡的ですな。

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Self-discipline comes from sacred efforts.

Time is worth more than money,
so you must choose time over money.

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