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「救世の法」 第6章 フォーキャスト(Forecast)① [仏法真理「救世の法」]





この章は、大川隆法総裁が日本で外国人の人達を相手に英語で説法したものを翻訳したものです。
最初は、
「未来社会は、私の言葉の上に築かれる」
という内容です。
同様の言葉は、1990年10月28日、幕張メッセ国際展示場での大講演会「仏陀再誕」で、既に語られています。
自分も、その時、その場に居た。
しかし、それから20年以上が過ぎ、まだこの日本の地に仏法真理が根づいていないこの現実は、厳粛に受けとめねばなるまい。

天変地異なども、単なる自然現象とだけとらえてはいけないのであって、そこから意味を見い出さないといけない。
書籍『太陽の法』などでも、太平洋上のムー大陸、大西洋上のアトランティス大陸などの話が書いてありますが、どちらも文明の最盛期以降に沈んでしまったのです。
なぜ沈んだか?
以下は、『太陽の法』の一部です。
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しかし、やがてラ・ムーが没し、その偉大な教えが形骸化してくると、ムーの全盛にもかげりが出てきました。しかも、悟りの力を否定し、あやしげな動物霊信仰の邪教がはびこりはじめました。悪しき霊能力信仰が、「愛と慈悲」の教えを嘲笑し、大陸全体に大きな想念のくもりがかかってきたのです。
こうして、このムー大陸は、いまからおよそ1万5300年前、三段階にわたる大陸の沈下によって、海中に没しました。
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反乱軍の暴挙によって、地上に肉をもっていた数多くの光の天使たちは処刑され、アトランティスでは、悪魔が勝利を得たかに見えました。しかし、彼らがつくりだした暗い想念のくもりが、全アトランティスをおおったため、地球意識に反作用が起こり、全アトランティス帝国が、一昼夜にして、海底に陥没するという信じられない現象が眼前に生じたのです。
過去の多くの文明がそうであったように、この文明もある日突然に、大陸の沈下によって終焉を告げました。
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そう、文明も単なる科学技術の発展とだけでとらえてはいけないのであって、その文明に住む人々が、どういった心で生活しているか、という事が大事なのです。
人間は霊的存在であって、心こそ自分自身であり、肉体は乗り物にしかすぎない。
心こそ命の根源であり、生命は永遠なのです。
亡くなった方も、実は肉体を失っただけで、霊的存在、心としての存在は、100%存続しているのです。

よって、その心を忘れ、物質中心主義になってはいかんのです。
これを知らねばいけません。
そして、心は、本来、神の一部でもあるのです。
心の奥の奥は、根源なる神につながっている。
だから「反省」によって暗い想念の曇りを取り除けば光を放つ事ができるのです。
国家レベル、文明レベルでも同じです。

今の日本人に、以上の内容がどこまで信じる事ができるだろうか。
信じられない様な事であっても信じなければならない時に来ているのです。

この章は大変重要なので、その②に続きます。

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