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企業診断 2011年 05月号 [雑誌]


企業診断 2011年 05月号 [雑誌]

企業診断 2011年 05月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 同友館
  • 発売日: 2011/04/27
  • メディア: 雑誌



またまた次の号が出る寸前に書いてます。

ところで、中小企業診断士試験ですが、受けるか受けないか、未だに結論は出ていません。
「今更そんな事を言って、中小企業診断士試験をなめてるのか!」
と言われそうですが、実は、2002年頃にも一時期受けようとしていて、多少ですが勉強していた事もあるのです。
結局受けませんでしたが・・・。

一点、文句を言わせてもらえれば、「何故に中小企業なのか?」という点が引っかかる。
大企業診断は範疇に無いのか?
馬鹿馬鹿しい言葉の問題だけかもしらんが、ネーミングを変えてもらいたい。
「企業診断士」で良いと思う。

まあ、それはともかく、この号の『企業診断』は食品業界の事を書いています。
ただ、食品業界といっても、物凄く広いし、数が多いからねえ。
それぞれの分野でどう勝ち抜いていくか、非常に難しいところはある。
ある程度までは順調に行ってても、競合他社が出てきたら、とたんに苦しくなるという状況が、あちらこちらで起きているだろう。
残念ながら、この業界は全体として需要が急激に増えるわけではない。
1日3食が4食、5食になるという事は無いからね。

やはり人類全体の事を考えると、日本は食糧増産国家となり、海外にどんどん食糧を輸出できる様にならないといかんだろうね。
中国から輸入するのではなく、中国に輸出したり、アフリカに輸出したりできるくらいになればいいのではないかな。

食品というと、どちらかと言えば、自分などは既存の事業よりも未来型事業の方に関心は行ってしまいますかね。
以前、書いた、『未来はこうなる!―日本発ビッグプロジェクト』に載っている、

・海水のいらない養殖技術
・ビルで栽培する未来型農業

などの方かな。
もう、東北地方は全体的にそちらにシフトする事も考えてよいかもな。
多少、内陸部に入って魚の養殖すれば津波の心配も無いし、ビルで農業やれば放射能に対してもかなり有効でしょう。
せっかく復興するならば、過去以上になる復興を考えた方が、常勝思考的ではあります。
おっと、これは自分の考えというよりかは、大川総裁が『震災復興への道』の「貧乏神と戦う法」で言ってますね。
狭い国土を超有効利用していこう!



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