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平成の鬼平へのファイナル・ジャッジメント―日銀・三重野元総裁のその後を追う [仏法真理(霊言-経済・経営・産業政策系)]


平成の鬼平へのファイナル・ジャッジメント―日銀・三重野元総裁のその後を追う

平成の鬼平へのファイナル・ジャッジメント―日銀・三重野元総裁のその後を追う

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2012/05/31
  • メディア: 単行本



・「バブル潰し」を行った三重野元日銀総裁
・金融引き締めのため、何度も公定歩合を引き上げた三重野氏
・旧大蔵省の銀行局長の通達のみで行われた「総量規制」
・「ホリエモン事件」に見る、検察官の倫理観の問題点
・「平成の鬼平」の死後の様子
・「バブル潰し」の背景にあるもの
・「日銀の使命」とは何なのか
・三重野氏の「霊的本質」を判定する
ほか

三重野元日銀総裁の「お別れの会」開催 1100人が参列
との事です。
まあ、総裁の霊言の方が遥かに早かったですね。

記事の中の、
「バブル経済の沈静化に尽力し」
とか、
「ところがその後、日本の景気は後退局面へと入り、6年12月に失意のうちに退任した。」
とかいうのは、ちょっと間違いですね。
バブル経済を沈静化したのではなく、日本経済を不況のどん底に叩き落とした、という方が正しいでしょう。

しっかし、マルクス経済学を中心に学んだ人が日銀総裁やる事自体、日本という国は適材適所どころではないですわな。
「なんでそうなるの?」と言ったレベルです。
まあ、もちろん、近代経済学学んだところで、繁栄を憎む白川総裁の様な人あれば、全然駄目ですが。

ちょっと本当に日本は、この中央銀行の部分が20年間、癌細胞と化しています。
本当に、どれだけの企業を倒産させ、どれだけの失業者を出し、自殺者を出した事やら。
その悪影響は、相当なものです。

鬼が日銀総裁をやる事は、もうやめた方が良い。
お金を稼ぐ事の大変さと、人々に対する愛の心を持った人がやるべき仕事であり、人々をいじめたり、困らせたりする事を、何とも思わない人がやってはいけない仕事だろう。
間違った ROLE だ。

うーむ、やはり、これだけ人々に対して厳しく、影響力のあった人は、死後、鬼となってしまうのか。


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