SSブログ

橋本左内、平成日本を啓発す―稚心を去れ! [仏法真理(霊言-明治維新)]


橋本左内、平成日本を啓発す―稚心を去れ!

橋本左内、平成日本を啓発す―稚心を去れ!

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2012/09
  • メディア: 単行本



目次
1 二十六歳で名を遺した天才
2 勇気を振り絞って、言うべきことを言え!
3 国防を正面から捉えよ!
4 竹島問題が「日米韓三国の協力体制」を壊す
5 中国が日本をバカにする本当の理由
6 日本衰退の原因となった「敗戦のトラウマ」
7 大きな見識を持った人材を輩出せよ!
8 「マッカーサー憲法」など捨てて、新しくつくれ!
9 当選したければ、論争を挑んで論破せよ!
10 後光が射すような学生となれ!
11 日本の若者たちへのメッセージ
12 「花」が散ることを恐れるな!

橋本 左内(はしもと さない、天保5年3月11日(1834年4月19日) - 安政6年10月7日(1859年11月1日))は、幕末の志士・思想家。越前国福井藩藩士。著書に15歳の時に志を記した『啓発録』がある。
安政6年(1859年)、井伊直弼の手により安政の大獄が始まり、小塚原刑場で斬首となった。享年26。

橋本左内。
己の欲得のためにではなく、人々のために生き、日本のために生きた。
しかし、正邪が混沌とした時代の荒波に巻き込まれ、26歳で安政の大獄で散った。
今で言えば、会社に入って2~3年のペーペーの身分の年齢ですが、その人格ゆえに、後世に名を残すものがあった。

確かに、その様な人物から今の日本を見たならば、弱々しい人々が政治を行い、弱々しい人々が官僚となり、弱々しい人々が先生となり生徒となっている様に見えるだろう。
日々、命がけで生きていた「侍魂」を日本人は失ってしまっている。

それではいけない!
自らの国を守る気概も、世の中を良くしていこうとする気概も無く、ただ単に、飼われている家畜の如く、流されていっては断じていけない!!
ある意味、中国による日本侵略も、本来、日本人が持っていた大和魂を復活させるための起爆剤になるのかもしれない。

今の日本人は、この世の命よりも大事なものがある事を知らねばならんという事だろう。

---------
橋本左内
あんたがたの「与える愛」も大事だろうけども、優しすぎる社会には、気をつけないと、本当に堕落する可能性があると思う。
私は、やっぱり、「潔さのない人間は駄目だ」と思うな。
今は、平和ボケがあまりにも長く続きすぎてなあ。
学校の名前だとか、会社の名前だとか、官庁だとか、まあ、いろんなものがあろうと思うけども、そんなものに非常に弱いしなあ。
ブランドにも弱いけども、もうちょっと、何と言うかなあ、霊的な覚醒っていうか、そういうものに対して、自身を持たないといかんのじゃないかなあ。


共通テーマ: