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トルストイー人生に贈る言葉―公開霊言 [仏法真理(霊言-作家系)]


トルストイー人生に贈る言葉―公開霊言 (OR books)

トルストイー人生に贈る言葉―公開霊言 (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2012/09
  • メディア: 単行本



1 トルストイに「平和主義」の真義を訊く
2 「ロシア革命」について想うこと
3 現代の国際関係を案じる
4 「愛の概念」の理解について
5 ドストエフスキーについて語る
6 トルストイのキリスト教観
7 ロシアへのメッセージ
8 転生の秘密を明かす
9 光あるうちに、光のうちを歩め
10 「トルストイの霊言」を終えて

レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ(露: Лев Николаевич Толстой(ヘルプ / リンク), ラテン文字表記:Lev Nikolayevich Tolstoy, 1828年9月9日〔ユリウス暦8月28日〕- 1910年11月20日〔ユリウス暦11月7日〕)は、帝政ロシアの小説家・思想家である。ドストエフスキー、イワン・ツルゲーネフと並んで19世紀ロシア文学を代表する巨匠。
代表作に『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』など。文学のみならず、政治・社会にも大きな影響を与えた。非暴力主義者としても知られる。
(Wikipediaより)

うーむ、正直言ってロシア文学はロクに読んだ事も無いのだよね。
子供の頃、家にあった事はあったのだが、分厚すぎて字が小さく、挿絵も何もない本だったので、敬遠してしまってね。
ただまあ、ロシア革命以前、文豪達がこぞってロシアの地に生まれたという事は、このトルストイの霊言を読んで理由がわかった。
将来、唯物論・共産主義国家ソビエト連邦が起きる可能性があるという事で、何とか文学を通してそれを防ごうとしたのではないのかな。
そんな感じがします。

ただ今ではもう、ソビエト連邦は崩壊し、一応、民主的国家に変化、というか、戻った状態になっているので、ロシアの地も文化的にも経済的にも盛り返してもらいたいよね。
トルストイも随分言っていますが、ロシアと日本は、もっと親交を深めるべきだろうな。
国土は未開発の場所がほとんどだし、純粋に土地活用の観点からも、資源の利用からも、もったいないよね。
北方四島など、ロシアの国土の広さから言えば、本当に微々たるものだ。
日本は、めっちゃ国土が狭いのだから、その程度はすぐ返してもらいたい。
そして、いろいろな交流を日本とロシアの間で深めていけばよい。

ロシアは全体的に寒い地域だが、インフラを整備していけば全然住めないところでもないだろう。
交通網を充実させて、近代化させていけば住みやすい土地へと変える事も可能だと思う。
日本とロシアは協力してシベリア方面からでも開発していくべきである。
文化的交流にしても、今は中国よりかはロシアと密接にしていった方がよい。

しかし、トルストイという人物が、非常に高貴な霊界から出ている人物であった事が、今回の霊言でわかった。
ちと、分厚い本も読まなきゃいけないかな、と思う。

タグ:トルストイ

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