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慈悲と正義をバランス良く実現する [★仏法真理]





ちょっと今日、電車の中で総裁の『国を守る宗教の力』を読み返していたのだが、いろいろ考えるところがあった。
考えるところというのは、表題のような内容だ。

というのも、慈悲とはけっこう優しさをも含んでいるのだが、場合によってはその優しさが自分と他人を滅ぼす事につながる場合があり得る、という事だ。
これは、仏教だけではなくてキリスト教にも言える事だろうが、愛とか慈悲とか優しさが、相手の悪を増長させ、自らが滅びていく方向へ行くだけであったら、それは過去の教えと言わざるを得ない。
ま、もとよりわかっている事ではあるが、今、エル・カンターレの教えで、急速にその部分のテコ入れが入っている様に思われる。

イエスや仏陀といった救世主の教えを、一修行者の身分で、どうこう言えるわけもないが、ただ、新時代の教えには、幾分、修正というか、改善というか、軌道修正っぽい部分があるという事は事実だと思う。
ま、自分も含め、宗教的な魂の人に多い事だが、慈悲と愛の行き過ぎは、慈悲と愛にならない事もある、という事は、ホント心しなくてはならない。

これは個人レベルでも国レベルでも同じ事であり、今まで日本は、中国や韓国に優しすぎて、自国は自虐史観を持ち続け、中国や韓国は日本を蔑み、なめている状態が長く続いてしまっている。
この延長線上は、日本の滅亡、属国化と、中国の覇権主義化である事は間違い無い。

愛と慈悲は大切な事だが、それが相手に悪を犯させる事につながってはいけない。
ここの部分を、本当にしっかり説いているのが、エル・カンターレの教えの深さだと思う。
仏法真理が広まる事により、自分と他人、自国と他国がバランス良く、お互い発展の方向へ向かわねばならないのだ。

映画『神秘の法』にも描かれているが、エル・カンターレの教えは、多様なる価値観をゆるやかに一つの方向へまとめ、自由と繁栄を大事にしながら全体を発展させる教えと言えましょう。

ゆえに、この教えが日本に広まり続ける事により、日本の滅亡の可能性は低下していき、中国、北朝鮮、韓国などにも「反省」の作用が働き、アジア全体、地球全体として、良い方向へ進んでいく事は間違いなのです。

将来的に、地球という星の未来は、愛と慈悲が溢れるが、同時に銀河系防衛軍的な力も秀でている、といった方向に向かうのが正しい方向だろうと感じる。
銀河の中でも、非常にバランスのとれた銀河の模範的な星になれる可能性は十分あると思う。
というか、地球は、エル・カンターレの指導を受けられた、宇宙でも非常に稀な星なので、そうならなくてはいけないのだ。


Grey Lensman (Classic Lensman)

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  • 作者: E.E. Smith
  • 出版社/メーカー: Ripping Publishing
  • 発売日: 1997/04/15
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