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徳川家康の霊言―国難を生き抜く戦略とは [仏法真理(霊言-日本史、日本神道、陰陽師)]


徳川家康の霊言―国難を生き抜く戦略とは (OR books)

徳川家康の霊言―国難を生き抜く戦略とは (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2013/01
  • メディア: 単行本



1 「儒教を基盤とした政治体制」を築いた徳川家康
2 家康が語る江戸時代の「歴史的意義」
3 「現在の政治体制」に対する疑問
4 「地方分権」で国際的脅威に対応できるか
5 「統治の要諦」とは何か
6 幸福実現党に示す「戦略」
7 信長・秀吉・家康の果たした役割
8 「徳川家康の転生」について探る
9 「家康の登場」を楽しみに待つ

徳川家康という人物は、運と戦略的思考の両方を持っているように感じます。
信長・秀吉・家康と3人とも有名ですが、最後に笑ったのは家康だしね。
そして江戸幕府という200年以上続く時代の基礎を築いた。

今の自民党の人々は、この本をよく読んでおいた方がいいですよ。
安定政権を長く続けるヒントがあるからね。
ま、平和な江戸時代と言えども、武士の世で、日本トータルで見たら、けっこうな軍事力を持っていたわけですしね。

まず最低限、地方分権は、今の時期、抑えましょうや。
国防が重要な時期に地方分権してどうするのですかね?
沖縄に権限を与えてアメリカ軍を追い出して中国の軍艦の基地を造るなんて、駄目に決まってるじゃないですか。
フィリピンみたいに「アメリカ軍を追い出して、すぐ中国軍の進出に遭い、後悔する」なんて同じ事をやる人々は馬鹿ですよ。
沖縄の県知事と2つの新聞社に説明してもらいましょうよ。
「オスプレイ反対とか、県外移設とか言っているけど、フィリピンと同じようにならない保障があるのですか?」
と。

ま、それはそれとして、徳川家康さんは、統治の原理として『貞観政要』などを研究していたようです。
今から見れば、「本当にそんな中国に理想の政治的リーダーの時代があったんかいな」
と思ってしまいますが、まあ、唐も300年近く続いた時代ですから、幾分、学ぶべきところもあったのでしょう。

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2/10(土)、高田馬場のけっこう駅の近くのとある場所の風景
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何だか祈願を受けたくなったので、個人的に新宿精舎にて「日本の平和を目指すための祈り」祈願を受けた。

2/11(日)、宇都宮 正心館の大祭に行った。
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