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比例は幸福! [幸福実現党]

現代の民主主義は、多数決の原理が根底にある。
確かに、数多くの国民の意見を汲み取る事は、非常に大事だ。
最大多数の最大幸福を実現していくのは政治の使命。
しかし、少数意見だからと言って軽率に対処してよいものでもない。
ある意味、この矛盾したベクトルを、両立させていかなければならない。

ただ、国家の運営は、諸外国との外交や貿易も関係してくるところが、地方政治と大きく異なるところだ。
今、日本の周りは、必ずしも友好的な国々で囲まれているわけではない。
特に、中国は、尖閣諸島や沖縄を、自分達のものであるかの様な、危険な主張を繰り返しています。
また、北朝鮮や、韓国も、中国と同調政策を取っています。

日本は、戦後、軍事をアメリカにお任せして、経済成長・繁栄の方向へ特化できました。
ただ、残念ながら、世界第二位、第三位の経済大国が、未だに国家の防衛を、アメリカに過度に依存し、アメリカ軍占領下に、押し付けられた憲法を、一字一句変える事無く、自虐史観のまま持ち続けています。
自分達の憲法を持っていないのです。

日本人は、嘘つきの集団でもなく、他国を侵略したいと思っている人々で満ちている国でもなく、犯罪が多い国でもありません。
基本的には、他国と仲良くやりたいと思っている人々が圧倒的に多い国です。
が、武力や言論でもって威嚇されて、理由も無く、「申し訳ありませんでした」と、謝り続け、お金と、領土を差し出し続けて、それで「万事良し!」としてよいのだろうか。
やはりそれはおかしいのではないだろうか。
ここが、現代の日本人の意識の分岐点です。

日本の誇りを取り戻さねば、この国は中国の自治区になります。
断じてそれは避けねばなりません。

憲法を改正し、自衛隊を国防軍とし、
他国に対し、言うべき事はきちんと言う。
それが、普通の国家のあるべき姿なのです。

幸福実現党は4年前から同じ事を言っています。
これは、選挙で当選する、しないを超えた視点で、政策を考えているからです。
正しい事を正直に主張し、訴えかけ、自我我欲ではなく、人々から徳を引き出す民主主義を実現する。
これが、未来を築く、新たな徳治主義的民主主義だと思う。


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