ミラクル受験への道 (OR books) [仏法真理(教育、自助努力)]
まえがき
第1章 ミラクル受験への道
1 受験は「締め切り」のある戦い
2 模試で自分の実力を見定める方法
3 「絞り込み」と「繰り返し」で効果を高める
4 勉強の仕方ひとつで、これだけ差がつく
5 論理的に書き、分析的に読む方法
6 「本番に弱いタイプ」の直前対策法
第2章 大学受験と人生の成功
1 勉強ができれば仕事もできる
2 なぜ受験勉強が大切なのか?
3 教養を身につけることの意義
4 得点力アップのための科目別勉強法
第3章 受験で迷わないための実践アドバイス【質疑応答編】
1 「文系か理系か」「国立か私立か」の進路選択のポイントは?
2 東大に合格するための具体的ノウハウ
3 医学部を目指すための心構え
4 入試直前の追い込み勉強法
あとがき
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10月になり、来年受験の学生、浪人の方々は、けっこう緊迫感が出て来る頃だと思う。
当たり前の事であるが、この本は受験生必読です。
イエスが「我が父」と呼び、
インドの地にて仏陀として法を説いた魂の、その本体であるエルカンターレが受験対策の教えを説いているのですから、もうこんな有り難い事は無い。
気を引き締めて、なるべく早い時期に読むべきでしょう。
しかし、大学受験に関しては、幸福の科学大学が創設されれば、それ以降、どの大学を目指すか? という事に関して迷う事は、あまり無い。
本当に、今後、「絶対に人類に貢献する!」という事を考えるならば、幸福の科学大学以外の選択肢は、ほとんど無いでしょうから。
ただ、大学には定員があるから、滑り止めとして、各種、この世的な大学も考えざるを得ない。
その点に関しては、理想と現時点の自分の実力を客観的に考慮してやらなくてはいけない。
ま、気力、根性、熱意があれば、「どんな環境下でもやってやる!」という気持ちも大事ですが、できれば希望の学校に入学するに越した事は無いでしょうね。
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自分の経験からも、受験する試験の傾向と対策は、十分に行う必要があると思います。
孫子の兵法にもあるように
「彼を知り己を知れば百戦危うからず。彼を知らずして己を知れば一勝一敗。 彼を知らず己を知らざれば戦うごとに必ず危うし」(謀攻篇)
でして、過去問攻略が最重要課題だろうな。
今の受験はよくわからないけど、確かに昔の早稲田の政経の世界史の問題とか、やたら難しく、それなりの対策を立てないとやっていけなかったと思う。
例えば、西洋史で~があった時、東洋史では~があったとか、教科書や参考書を章ごとに読んでいるだけでは、ちと厳しい問題が出たりしていたと思う。
山川の小辞典なども必須ではなかったか。
ただ、そのレベルで勉強していると、法政大学くらいの世界史の試験では、満点近い点数が取れたかな?
とにかく、受験生と言わず学生の皆さんは、学生時代に最低限、超戦略的学習法をモノにした方が良いだろうな。
家庭環境とか、友人関係、趣味嗜好、スポーツ、音楽、芸能など、いろいろな経験をして、いろいろな事を考えるだろうが、大人になっても通用する、学習方法の確立、これはしっかりやるべきだろうね。
まずは、この本、『ミラクル受験への道』を読む事だろう。