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第1章 スランプの乗り切り方 - 運勢を好転させたいあなたへ  [仏法真理(法シリーズ)]


忍耐の法 (法シリーズ)

忍耐の法 (法シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2013/12/17
  • メディア: 単行本



今年も、法シリーズについて章ごとに考えていきたい。
第一章は、「スランプの乗り切り方」についてです。

スランプがあるという事は、もっとざっくり言えば、人の運命、組織の運命には波がある、という事だろうか。
なかなか「ずーっと好調」というわけにはいきません。
ま、もうすく冬期オリンピックがソチで行われますが、スポーツ選手など、ある意味、波との戦いかもしれないね。
常に絶好調で、上がるのみ、といった人はいないでしょう。
ケガもあったり、本番でリキんでしまって本来の力が出せなかったり、がっかりする事もあるでしょう。

ま、ただ、人生をすべて、学びの機会である、ととらえれば、そのスランプなるものからも何か学べない事もなかろう。

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もし、スランプの理由が、「能力、あるいは、仕事のやり方が、今までどおりの延長線上では行けないために、壁に突き当たった」ということであるならば、考え方を変えなくてはいけません。「今まで成功していたから、同じやり方でずっと行けるはずだ」と思っていたところ、そのままのやり方が通用しなくなり、それでスランプに陥っているのだとしたら、「やり方を変えなくてはいけないときが来たのかもしれない。そのための時間が、今、与えられているのではないか」と考えるべきでしょう。
P66
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やっぱ、人間って、単調に、一本調子で行けたらいいな、と思ってしまいがちですが、大きく変えるべき時には大きく変えていかなくてはならないという事か。

そうだねえ、例えば、SONYとかPanasonic とかも、今が大きく変わるべき時かもしらんね。
過去の延長線上に未来は無いのなら、軌道そのものを変えていかなくてはならんという事か。
何度でもゼロから再出発するくらいの気持ちがないとイカンか。

スランプとかを考えるにあたって、ナポレオン・ヒルの人生など、参考になるかもしれないね。
成功哲学を説きながら、何度も苦境に陥っているけれども、その都度、時間はかかれども再出発している感じだよね。
スランプや人生の波は避けられないものなら、その時こそ、人生の悟りを高める時!
「~でなければいけない」という縛りから自分を解放し、より高度な視点から人生を構築し直せ!!!


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