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人間学の根本問題 [幸福の科学大学]


人間学の根本問題 (幸福の科学大学シリーズ)

人間学の根本問題 (幸福の科学大学シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/09/09
  • メディア: 単行本



「悟り」を比較分析する

世界宗教の開祖「イエス」と「釈尊」の悟りを比較分析。
西洋と東洋に分かれた宗教文明を、その根本まで遡り、融合・統一する驚愕の書。

「魂の存在」を学問的に探究し、「神近き人間」の生き方を分析。
無神論・無霊魂説に傾いた現代の学問に警鐘を鳴らす!

まえがき
1 「人間学」を掘り下げ「神近き人間」を分析する
2 「神のそば近くにある人」とは
3 神から選ばれし者としての宗教家・イエス
4 修行して「悟り」を開いた宗教家・仏陀
5 仏陀・救世主・預言者の「悟り」を比較分析する
6 宗教の違いを乗り越える「世界宗教性」を完成させたい
あとがき

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個人的には、イエス・キリスト、お釈迦様を人間というカテゴリーに入れるのは、畏れ多い気もしますが、学術的にはどちらも人間ではあります。
ただ、人間ではあるけれども、神に非常に近いところにいる。

霊界は、悟りに従って階層に分かれた世界になっていますが、人間として生まれて来るのは9次元の救世主の世界までで、それより上は惑星意識となり恒星意識となり、銀河系意識となり・・・。

いずれにせよ、イエス様、お釈迦様は、地球人類のリーダー的存在、救世主であり、最高に悟りたる者であった事は間違いないのです。
そんな、「聖おにいさん」みたいに、地上でおふざけしている事は有り得ない事ですが、仲が良いのは事実ではないかと。

ただ自分は、この本の極めて大事なところは、「まえがき」と、「6 宗教の違いを乗り越える「世界宗教性」を完成させたい」であると確信しています。

イエスが、「我が父」と読んでいた存在。
仏陀の悟りが手に取るようにわかる存在。
それが、エルの神であり、地球における最高指導者。

それを信じたる者にとって、地球における各種宗教の違いなど、ほんとうに些細な事と言えましょうか。
今、地球の中の国や民族、宗教を統合すべく、大きなうねりが起きている事に気がつかねばならないと思うのだ。
かつては、日本の中で、戦国時代だとか、薩長だ、幕府だといって戦いが起っていたが、今は日本国内で戦争など有り得ないでしょう。
そう、日本人というアイデンティティが確立したから。

今から起る事は、地球人というアイデンティティを確立させる地球規模の大伝道である事を、いち早く知った人は幸いです。
それも、日本発です!!!

タグ:仏陀 イエス
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