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老子の幸福論 [仏法真理(霊言-宗教、哲学)]


老子の幸福論 (幸福の科学大学シリーズ)

老子の幸福論 (幸福の科学大学シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/12/17
  • メディア: 単行本



すべてを捨て去り、あるがままになれば「道[タオ]」は見つかる。

2500年の時をへて、老子が現代にメッセージ!
かつて5千文字で説かれた「道[タオ]」の本質を明かしつつ、現代中国の拡張主義に警鐘を鳴らす。

“人生にくたびれた時 バーンアウトした時 老子の思想が、 あなたの心にゆとりをもたらす。”

まえがき
1 孔子と並ぶ中国のメインストリーム、老子に「幸福論」を訊く
2 老子が説いた「タオ(道)」とは
3 「君らは今、死んでいて、私は生きている」
4 「幸福なんて考えること自体が不幸なんだ」
5 老子が語る、「陰陽師」や「風水」との“意外な関係”
6 「夜中に星を回しているのも、私だ」
7 本来、「善」もなく、「悪」もない
8 「習近平が人口を減らそうとしているのも、タオだ」
9 「魂がない」と思っている人の死後は?
10 「地球自体が今、“お掃除”を始めている」
11 老子の予言――「中国は二〇五〇年までに終わるだろう」
12 「老子の幸福論」を終えて
あとがき

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まあ、荘子と言い、老子と言い、あの世の高級霊も一律では無いということですかね。
基本的には、人間は努力・精進を主体にやっていくべきでしょうが、無為自然に生きる事も、悪い事ではありません。
そこから新たなる悟りに到るなら、悟りの方法論はいろいろあると言えましょうか。
最終目的地は、天国的な方向にあるのだから方法論の違いと言えばそれだけなのかもしれませんが。

ただどうなんでしょうねえ。
中国の思想は、孔子、老子、荘子と、けっこう特徴があると言うか、西洋とか、そして日本の思想とかと比べてみて、けっこう違うよね。

いや、知らず知らずに日本は、老子の思想などは浸透しているかも?
NHKの特集など、宗教的なものは、あまりやらんけど、自然の雄大さとか自然の驚異、不思議さなどはよくやるよね。
人格的な信仰は、積極的では無いが、自然に対する信仰みたいなものは、わりとすんなり受け入れるところがあるような気もする。

ま、
荘子に劣らず、ぶっ飛んでいるところがある老子先生です。

是非、読んでみてください。

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Q 先般、孔子様から、「今、中国で魂修行している方々は、指導者がよいか悪いかによって、全員が天国に上がったり、地獄に堕ちたりする」というお考えをお聞きしたのですが・・・。
老子 ふーん。孔子様が、そんな乱暴な意見を? 頭がだいぶ悪くなったんじゃないか?

タグ:老子
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