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外資系トップの仕事力―経営プロフェッショナルはいかに自分を磨いたか [本(経営)]


外資系トップの仕事力―経営プロフェッショナルはいかに自分を磨いたか

外資系トップの仕事力―経営プロフェッショナルはいかに自分を磨いたか

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2006/09/08
  • メディア: 単行本



プロフェッショナルへの王道はない。12人の外資系トップが、12通りの仕事観・人材観を語る。

魚谷雅彦(日本コカ・コーラ(株)代表取締役会長)
柴田励司(マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング(株)代表取締役社長)
新宅正明(日本オラクル(株)代表取締役社長、最高経営責任者)
関口康(ヤンセンファーマ(株)代表取締役社長)
平野正雄(マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパンディレクター)
グレン・S.フクシマ(エアバス・ジャパン(株)代表取締役社長)
藤井清孝(LVグループ(株)代表取締役社長、ルイ・ヴィトン・ジャパンカンパニープレジデント&CEO)
藤森義明(日本ゼネラル・エレクトリック(株)代表取締役会長、GEコンシューマー・ファイナンス・アジアCEO)
安田雄典(BNPパリバ在日代表)
山中信義(日本エマソン(株)代表取締役社長)
脇若英治(BPジャパン(株)代表取締役社長)
ラヴィ・チャタベディ(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(株)取締役社長)

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この本が出たのは2006年ですか。
10年は経たないけど、まあ10年弱の時間が経過して、それから後、どうなっているかは調べないとわかりません。
リーマン・ショックなどは、この後だしね。
ただまあ、この本の出版時点では成功者と言えると思う。
参考にできるところは、とことん参考にすべきだろう。

やはり読んでいて、成功者特有の特徴はあるね。
まずこれは基本中の基本だけど、猛烈に仕事が好きって感じだね。
そりゃ、仕事が嫌いでトップに立つ事は難しい。
仕事にも、人生にもかなり積極思考です。

そして、厳しい時期もそれぞれあろうかと思いますが、厳しい時期でも「自分を磨く」という事を怠ってはいない。
現状維持に甘んじる事無く、より高みを目指している。
だから、転職も厭わないところはあるかな。

またこれは、外資系という事もあるけれども、外国人との付き合いや海外での仕事を、恐れずチャレンジしているよね。
ガッツもバイタリティーもある。
日本人的な、セコセコしたところは感じられないよね。

人生の成功の法則も、一方では理論として学び、もう一方は、こうした体験談から学ぶ事が大事ではないかと思う。
ま、若い人たちだけでなく、ある程度の年齢になった人でも、「人生と思いの力」を研究し、後半、挽回するのにも使えると思う。

すべてを学びの材料とせよ!

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