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福音書のヨハネ イエスを語る [仏法真理(霊言-宗教、哲学)]


福音書のヨハネ イエスを語る (OR books)

福音書のヨハネ イエスを語る (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2015/01/22
  • メディア: 単行本



キリスト教誕生2000年の時を超えて、いま。
最大の謎が解き明かされる!

イエスが十字架にかかった時に、聖母マリアと共にイエスの最期を視たとされる福音書のヨハネ。
直弟子が知るイエスの実像とは?
聖書に記された奇跡の真実とは!?

▽イエスの実際の容姿や性格、そして限りなき神秘性が明らかに
▽水がほんとうにワインに変わったのか?
▽事実だった「神との対話」「悪魔との戦い」
▽十字架にかかった理由と最後の言葉の真実

まえがき
1 イエスが最も愛した弟子、福音書のヨハネを招霊する
2 「イエスの修行時代」を語る
3 イエスの「奇跡」をヨハネはどう見たか
4 「言は神なりき」の真意とは
5 イエスの「神との対話」「悪魔との戦い」の真実
6 パウロの「贖罪説」をどう見るか
7 イエスに見る「常識の逆転」
8 イエスの「愛の教え」をどう見たか
9 「わが神、なんぞ、われを見捨てたまいしか」の真意
10 ヨハネが語る「転生輪廻」
11 キリスト教徒、イスラム教徒へのメッセージ
あとがき

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新約聖書は、マタイの福音書、マルコの福音書、ルカの福音書と書かれて、ヨハネの福音書が4福音書の最後に来ますけど、そのヨハネの霊言です。
まあこれは、どうでしょうか、テンプル騎士団の時代にこの本を出したら、火あぶりかもしれませんね。
人間の理解は浅いし、特に既成概念にどっぷりと浸かっていたら、過去のみ正しく、現代において正しいのは無い、なんて考えがちになりますわな。

現代という時から見るならば、イエス・キリストが世界宗教の一つであるキリスト教を創ったのが、正しい事であった事が明確にわかる。
ただどうであろうか。
今から2000年前、ヨハネの言葉で言えば、吟遊詩人のような出で立ちで、最強国ローマの属国で「愛と信仰」を3年間、人々に説いて、そして罪人ではないけれども、罪人として十字架にかかり、復活して天に昇っていった。
その当時の人々は、その後の歴史の推移を知らず、その当時、イエスの説いた教え、出来事のみで、その価値を判断しなければならなかった。

現代の人々も、深く深く、この事について考えてみなければならないだろう。
おそらく、人類を救う救世主は、力においても最強でなければならない、といった思いはあったのではないかと思う。
まさか救世主が十字架にすんなりかかって命を落とすとは信じ難い事であったかもしれない。
ヨハネの語る通り、これ勘違いしたら、オウム真理教と判断できない人も出て来るだろう。
言葉と行い、心の中身が違うだけで、表面だけ見ていたら、政府に裁かれた罪人にしか過ぎなくなってしまいます。

本当に、浅い考えでは真理を見失ってしまいます。
自らの心に潜む、仏法真理の光をフル動員して、真実の光とは何かを見い出さないといけない。

まず、この世のみの栄達を求める教えは本物ではない。
人間は、肉体の中に永遠の生命を宿す者。
いくらこの世の栄華を極めようとも、この世の物はすべて滅び去る。
肉体も、建物も、人間が作った数々の物も、すべて滅びる。

そう、あなたの肉体も、家も、学校も、会社も、家族や友人の肉体も、車も、服も、パソコンも、いずれはすべて滅び去っていくものなのだ。

ただ、心、魂、霊的な自己、これは肉体や物が滅びていこうが、全くおかまいなく生き続ける。
これがまず仏法真理の仏法真理である事の証明だと思う。

そして、この心、魂というものは神から分かれて、仏神の一部として存在するという事も大事ではないかと思う。
故に、神の、仏神の属性を持てば持つ程、それに近づける。
近い方が天国で、少し遠いところが地獄という世界であり、心境でもあろう。

うーむ、
ヨハネの霊言の紹介すると、自分の中の語り部も、それっぽくなってしまうなあ。

どうか、仏法真理は2000年以上前にしか存在しないという過てる考えは捨てようではないか。
特に日本人は、仏法真理が長い眠りから、今、まさに覚めているという事を、本当に心から気がつかねばならないのだ。

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