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漏尽通力 ―現代的霊能力の極致― [★仏法真理]


漏尽通力 ―現代的霊能力の極致― (OR BOOKS)

漏尽通力 ―現代的霊能力の極致― (OR BOOKS)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2020/05/09
  • メディア: 単行本



目次
第1章 霊的人生観
第2章 霊的現象論
第3章 霊能力の諸相
第4章 漏尽通力
第5章 仏法真理と学習
第6章 心の平静と祈り
第7章 『漏尽通力』講義

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この元となる本は1988年に出版されました。
そしてこの新版、復刻版は、去年出されたものです。

正直言って、総裁がまえがきに書かれているように、1988年に出された時、時代を超越していた為、一時期絶版にしていたものです。
これとだいたいセットになった『観自在力』の本も同様ですね。

もちろん、それから30年以上経過した現代にあっても、内容は時代を超越しています。
今だ日本では「霊言」レベルでさえ認識ができない人が多数いるようで、この本を最初から最後まで読む事さえできない人が大多数なのかもしれない。
唯物論、無神論の人であれば、1ページさえ読めないかもしれない。

ただ確実に言える事は、
今後、地球の歴史の中で、この『漏尽通力』、『観自在力』レベルの本を出せる人は、おそらく表れないだろうという事です。
2000年、3000年単位で生まれる「救世主」でさえも、この、地球神エル・カンターレの悟りに届く事は無い。
こうした本は、弟子でも解説する事は難しいと思いますね。

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p272
この漏尽通力というテーマに関しては、いまだ、これほど徹底した文献が出たことはありません。 また、これを考えるに際しての補強資料となるべきものも、地上には見当たりません。 すべて、私自身の経験と霊的体験に基づいてつくられた書物であると言ってよいでしょう。
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とまあ、感想さえ言うのも難しいのですが、今後、地球にて、地球人にて生きる人にとって、
未来の悟りへの道しるべとして読んでおいた方がよいとは思います。
人格的に優れた人でありながら、霊能力を持ち、
それを決して自慢材料などにせず、人々と人類の進化、幸福化のために、その能力を使う。
要するに『漏尽通力』とは、そうした能力だとの事なのです。
霊能力の華やかさを求める方法論では無く、それを制御するための方法論と考えてもいいかもしれない。
自慢のための霊能力ではなく、
人類愛のための霊能力とならなければいけない。

タグ:漏尽通力

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