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海部俊樹元首相の霊言 ー日本の限界とその問題点ー [仏法真理(霊言-政治、軍事)]


海部俊樹元首相の霊言 ー日本の限界とその問題点ー (OR BOOKS)

海部俊樹元首相の霊言 ー日本の限界とその問題点ー (OR BOOKS)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2022/03/12
  • メディア: 単行本



主体性は? 信念は? ビジョンは?
これが、この国の「政治」の正体なのか。

弁舌さわやかでクリーンなイメージが強い海部元首相。
その政治信条や思想性はどういうものだったのか。
そこから戦後日本政治の限界が鮮やかに浮かび上がる。

天安門事件後の円借款再開と天皇訪中
バブル崩壊、湾岸戦争での対応――
現代日本の国防危機や長期不況の引き金となったターニングポイントを徹底検証する。

まえがき
1 死後三週間、海部俊樹元首相の霊言を収録する
2 「演説力」「クリーンさ」を誇示する海部氏
3 天安門事件後の対中政策は正しかったのか
4 中国擁護の姿勢の根底にある歴史認識
5 「湾岸戦争」への対応は正しかったのか
6 もしも今、海部氏が首相になったら……
7 海部氏の反日思想の根源を探る
8 海部氏の魂のルーツとは
9 日本経済の停滞は国防のため?
10 日本という国にある「見えない壁」とは
11 つかみどころのなかった海部氏の霊言
〈参考収録〉
海部俊樹元首相の霊言
─死後十一日の胸中を語る─
1 「ザ・日本」的な主張をする海部俊樹元首相
2 「天照」との関係を強調する海部氏
3 「善悪」を判定しない“日本的リーダー”
4 空気で動く日本の“真髄”とは
あとがき
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1989年~1991年迄、総理大臣をやっていました。
まあどうも自己実現能力に関しては、かなりのものを持っていたようです。
自ら総理大臣になると言っていて、本当にその予定の年に総理大臣になってしまったのだから。

ただ、どうやら自己実現能力と、本人の悟りの高さは比例しないという典型的な例ではないかと言わざるを得ないかな。

正直、日本の為、世界の為、といった大局観を持っていた人ではなかったと思う。
残念な総理大臣の一人ではなかろうか。
ま、あんまり悪口言っても仕方がないので言いませんが、
どうなんでしょうかね。
戦後の日本の総理大臣になる人というのは、なんかこう真なる人格者ではないよね。
礼・知・信・義・勇
を、どれだけ備えているかと言ったら、残念な部分が多いよな。

仏法真理を自分のものとしない限り、
例えば、「本当に自分の為ではなく、人々の為、日本の為に」といった心境を持つ事は、もう無理ではないかと思う。
どうしても政治家になるとしたら、自分をアピールし、他党の候補者をひきづり降ろす、という事を行わざるを得ないか・・・、これやっていたら
「自分の為ではなく、真に人の為」
などという心は、非常に難しい心境なのかもしれない。

なんだろうなー。
真に偉大な政治家は、超厳しい宗教修行を乗り越えないと無理であろうか・・・。

タグ:海部俊樹

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