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小説 地獄和尚 [仏法真理(小説)]


小説 地獄和尚 (OR BOOKS)

小説 地獄和尚 (OR BOOKS)

  • 作者: 大川隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2023/01/25
  • メディア: 単行本



「あいや、待たれよ。」
立ちはだかったのは饅頭笠をかぶり、黒衣に身を包んだひとりの僧だった
現代に起こった連続“怪奇事件”。
錫杖の音が鳴り響くとき、信じられない現象が次つぎと目撃されていく。
大川隆法 待望の書き下ろしベストセラー『地獄の法』とリンクした衝撃作!
――地獄和尚は、あなたの目の前にも現れるかもしれない。

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内容はおもしろく、仏法真理かどうかという事を抜きにしても、人々は読んで面白いなと感じるのではないでしょうか。
今の日本、昔の日本よりずっと正義のヒーローが減ってしまっているよね。

善悪の善を推し進める人はどれだけいるか?
「神仏は見ている」と思って、人が見ていないとこでも正しく生きる人がどれだけいるか?
自分の幸福だけでなく、社会の人々の幸福まで考えている人がどれだけいるか?
正しい信仰心を尊重している人がどれだけいるか?
などなど、日本人全体として反省が必要な時期に来ているとも言えるのだよね。

戦後、
ウルトラマン、仮面ライダーとかを中心に、善のために戦うヒーローは多かった。
ただそこに、信仰の心が少し抜けていたかもね。
自由・民主
は、戦後の善の掛け声だったかもしれない。
しかし、「信仰」が抜けていたところが、現代日本の柱を崩した原因だろうかね。
だから地獄和尚が必要になった・・・。
自由・民主・信仰
これが大事な事であった。

ただ、戦後多くの期間は、まともな宗教が無かったという事はあるがな。
統一教会も創価学会も、信仰を語るには、あまりにも自己中心だよなあ。
幸福の科学は、当たり前ですが邪教性は全くありません。
教祖の息子は完全に狂ってしまっている人もいますが、それだけ悪魔の餌食になりやすいポジションだからね。
悪魔と言う存在が本当にいるならば、どこを狙えば仏法真理の流布を止まられるか? そこを考えて来ます。

最終的には、生きている時、死んだ後、これの連続体として因果の理法は働いて来る。
地獄で反省が必要な魂は、地獄という場所そのものが、まともな本来の魂の姿に戻るためのトレーニング場所であるわけですな。

タグ:地獄和尚

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