感化力 [仏法真理(教育、自助努力)]
第一部 タフな自分をつくる
第1章 「説得力」が増す人間関係学
第2章 理想を実現できる人、できない人
第3章 もっとタフな自分になる
第二部 感化力あるリーダーシップ
第1章 市場で生き残る人になるために
第2章 あなたへの信頼感が高まる、人の生かし方
第3章 「愛」と「智慧」で、リーダーシップに差をつける
第三部 ストレスを乗り切る秘訣
第1章 心の波立ちを静めて、仕事に成果を
第2章 ストレス知らずの決断力の磨き方
第3章 深い人生観、本物の自信で大きな器に
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2007年に出された本です。
このブログを始めたのも2007年ですが、この『感化力』は、取り上げてなかったんですかね?
履歴で出て来ないので、この本、今回、取り上げるの「初」みたい。
マジか~。
とっくに過去、載せていたと思っていた。
この『感化力』と『人格力』は、どちらも宗教書というよりかは、サラリーマン向けの啓蒙書に近いです。
だから、『感化力』や『人格力』を読んで、それが他の人にばれても、「幸福の科学の信者か~」と、いう感じにはなりにくいでしょう。
是非とも、日本のサラリーマンには読んでもらいたい。
たぶん、今の日本で啓蒙書が読まれる頻度も、随分減ってしまっているとは思う。
ただ、そうした今であればこそ、こうした本の価値が見直されるべきではないか。
日本企業の衰退、
日本の国力低下、
宗教心の低下、
あまり立身出世を求めないZ世代の出現、
ハングリーさの低下、
等々、
かつての日本に比べたら、日本の国力や影響力が低下している感じがするよね。
何故だろうか。
ま、一言で言えば、日本人が大川隆法総裁の言葉を、ちゃんと聞かなかったからです。
①幸福の科学で、人間の本質は霊的な存在である事は、霊言等で20~30年ずっと言われていた。
②日本の政治、経済には幸福実現党の政策が必要だったのに、完全に無視をした。
うーむ、作用反作用の法則からして、この責任を日本人全体が取らなければいけないのは当然の事だろうと思う。
問題は、その後だろうがな。
とにかく、今後、100年くらいは日本を世界史に残る「太陽の時代」とするならば、大変な精神革命、その他の改革が必要になるのは当然の事でしょうね。
『感化力』と『人格力』は、これからの日本のサラリーマンの「座右の書」としなければいけない。
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『二十歳に還りたい。』の主人公、寺島氏へのアドバイスですが、この本の181ページからの
「欲が過ぎて不幸になる人」の特徴
を熟読してください。
本来であれば、人生をやり直す前に、自らの間違いに気づくのが一番良いのですが。