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大富豪の条件 [★成功哲学]


大富豪の条件

大富豪の条件

  • 作者: アンドリュー・カーネギー
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2013/05/16
  • メディア: 単行本



序章 私の修行時代
第一章 富の福音
 1 富の活用
 2 七つの富の使い道
第二章 大富豪の使命
解説「現代に生かす鉄鋼王カーネギーの思想」

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日本を繁栄国家にするために大事なもの、人、それは富豪の出現ではないだろうか。
そして、その富豪から税金を分捕るではなく、心正しき富豪に活躍の舞台を与える事が大事なのだ。
どうも日本は、今一つ、その分野が弱い。
同一民族から来る平等主義が、ちょっと行き過ぎている。
嫉妬や妬みで、突出した存在を、ことごとく叩き、無理矢理平等にしていくやり方、考え方は、いい加減止めた方がよい。

そもそも、富豪が出現しない国が繁栄国家とは言い難い。
そういった意味では、格差は発生する。
日本の人々も、アメリカの一部の人々も、格差は無条件に良くないものと判断している場合が多いけど、格差は別に悪いものではありません。
努力するも自由、努力しないで怠けるのも自由である社会では、格差が出るのは当然ではないでしょうか。
もちろん、中国や北朝鮮の格差は問題外だけどね。
自由からの格差ではないからです。

左翼の人々は、ここいら辺がよくわかっていないのではないか。
社会主義国家、共産主義国家は、全く人類が目指すべき方向ではないのです。
というのも、その仕組みを支配する一部の人々が、他の大勢の人々を抑圧してしまうから。
もう、社民党だとか共産党だとか、はっきり言って解党した方がいい。
文明実験して、既に「失敗」してますから。

今後の日本は、ビル・ゲイツとかスティーブ・ジョブスだとか、お金持ちをじゃんじゃん増やしていかねばなりません。
自由主義における富豪が増えないといけないのです。

そして、富豪に、富による社会貢献の機会を与えないとね。
サンダーバードみたいに、富豪が国際救助隊くらいつくれてもいいかもしれない。
富豪が、病院を建設したり、大学を創ったり、宗教施設を創ったり、公園や、図書館、ホール、等、いろいろなものを寄付する機会を与えていかないと。
もう、日本政府が弱いのなら、富豪が核弾頭搭載の原子力潜水艦で、日本を防御してもいいかもしれない。
そのくらいの自由は与えてくれや。

とにかく、まずは、この本、『富豪の条件』を読んでください。
そして自分が富豪だったら、お金をどう使うか、考えてみてください。
死ぬまでに10兆円のお金をどう使うか。


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