経営戦略の転換点 ~危機を乗りこえる経営者の心得~ [★仏法真理]
トップの「決断力」を磨く。
組織を「黒字体質」に変える。
情報力、危機対応能力、決断力――
黒字を生みだし続ける経営者の条件とは何か?
長期デフレ不況、アベノミクス失速、そして消費増税――
“超”乱気流時代を生き抜く戦略とビジョンがここに。
【先の見えない厳しい時代――
経営者は何を「選び」、何を「捨て」、そして、何を「見抜く」べきか。】
まえがき
第1章 経営戦略の転換点
第2章 危機に立つ経営
第3章 赤字企業の脱出法
第4章 経営者の次なる一手
あとがき
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過去、ギリシャの時代、仏陀の時代と時代は過ぎ去っていきました。
そして、今回、日本ですが、今回の仏法真理の特徴は法の全体像が見えるという事と共に、経営論に関しても、かなり力を入れて説かれているという事だと思います。
今まで宗教として経営論が説かれた事は無いでしょう。
ただ、今回、非常に説かれている。
もちろん、現代の日本人だけに向けて説かれているものではないでしょう。
今後、100年、500年、1000年経過して、この経営の法が説かれた意味が、人類全体にとって大きな福音となりましょう。
適当な事を語る事は控えねばなりませんが、けっこう宗教的な魂は、経営感覚が全般的に鈍いのではなかろうか?
赤字になっても、これは善だからという事で、突っ走っていって”倒産”。
経営に特化した話だけではないですがね。
うーむ、個人としての幸福の原理を更に組織としての幸福の原理に広げると経営の法になるのかなあ。
ちょっとまだ日曜日に一度読んだだけですので、本格的に内容を吟味して読むのはこれからです。
まあ、値段が高めに設定されている本ですので、誰でも気軽に買って読むというわけにはいかないでしょうが、今回の人生で、経営の法のエキスを注入しておいて、今後の魂の糧としたい方は、是非購入して読み込むべき本です。
ただ、経営の法シリーズも、かなり数が増えて来たので、全体を把握して重要点を抜粋していく等の対策が必要でしょう。
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ちょっと最近、ブログの更新頻度が少なくなっているので、書いていない本が沢山ありすぎ状態です。