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吉田茂元首相の霊言 ―戦後平和主義の代償とは何か― [仏法真理(霊言-政治、軍事)]


吉田茂元首相の霊言 ―戦後平和主義の代償とは何か―

吉田茂元首相の霊言 ―戦後平和主義の代償とは何か―

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2017/10/17
  • メディア: 単行本



憲法9条の神格化、国家観の放棄、アメリカ頼みの金銭国家づくり……
「吉田ドクトリン」の呪縛から、日本の政治を解き放つために。

戦後日本の政治の方向性を定めた元首相は、現代の国防危機や政治低迷をどう考えているのか。
戦後体制の源流にある矛盾と誤りを検証する。

まえがき
1 戦後の国是をどう変えるべきか、今、問われている
2 日本の国家方針を決定づけた吉田茂元首相とは
3 戦後政治の「正しさ」とは何だったのか
4 国是を変えるのに、今、何が必要なのか
5 吉田茂が地獄にいる理由を検証する
検証(1) 戦後日本の「本尊」と「基本教義」とは
検証(2) 国家指導者としての「判断精度」
検証(3) 吉田茂の日本観
検証(4) 戦後日本の節目の政治決断の是非
検証(5) 「吉田茂の考え」を受け継いでいるのは誰か
検証(6) 吉田茂の国際的正義観
検証(7) 吉田茂の信仰観・宗教観
検証(8) 吉田茂の責任観
検証(9) 吉田茂の教育観
6 日本の神々と吉田茂の関係
7 吉田茂は、戦後の「不可知論」「逃げ延びる外交術」の源流
あとがき
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おそらく、今の自民党の政治家や、マスコミ、一般的な人々が、この霊言を読んだら、「別におかしい人ではないではないか?」と思われるかもしれない。
ただ、実際、亡くなって50年経過していますが、未だに天国には還っていないのです。
プラスの実績や心境に比べて、マイナスの実績や心境が多かったと判断せざるを得ないという事なわけです。

戦後の日本の姿を見て、当然、プラスの事とマイナスの事がありますが、
けっこう、日本のマイナスの部分の柱の部分を作ってしまったと言えるのではないですかね。

まあ、具体的には読んで検討してみてもらいたいですが、
ぶっつちゃけ一番マズそうなところとしては、ちょっと宗教を小馬鹿にしたり、神仏への信仰を引きずり降ろそうとするところがある様に見えますね。

積極的な悪人ではないでしょうが、物凄く国家に対する影響力のある立場にあった人としては、普通の人であれば大目に見られるかもしれない部分も、大きく大きく肥大化してしまうのだろうとは思いますね。
例えば、日本の国防にしても、この吉田茂さんがマッカーサーが再軍備を要求した時に、「では憲法9条を改正します」と言って普通の当たり前の国防軍組織に変えていりゃいいだけの話なんだよね。
「あんたがたが指示した憲法だろうが」
と言って、へそまげて、一時の感情で国の運命を何十年もマイナスに陥れるような事は、してはいかんという事だよな。

基本、国の政治は感情論で済ませられる問題ではないわな。
原発反対なんてやっているのも、福島の時の恐怖感だよね。
ただ、原子力エネルギーも正しく使えば夢のエネルギーであって、国を豊かにする事ができるのだよね。
マイナスの事があっても、それを克服していく事は可能です。

日本は変わっていかないと駄目だよ。
まずは、「神の正義」とか、「人間の本質は霊である事」を認めていく事だよな。
宗教も神仏も失ったままの状態では、
車で抜かれたくらいで、人を引きずり降ろしてぶん殴るような人間が、どんどん量産されてしまいますよ。
宗教がどうのこうのといった理由のみで、8年以上、幸福実現党を取り上げず、
精神性の全く失われた政治や経済ばかりテレビや新聞で流してね、それがマスコミの正義なのですかね。

神仏が失われた国は、悪魔が支配する国に、段々となっていきます。
これは当然のことです。

ま、死んでも人間の魂は存在するけど、
神仏に近い心境の人もいれば、悪魔に近い心境の人もいる。
目に見えないけど、それがこの世界の仕組みなのだ。

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