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真説・八正道 [★仏法真理]


真説・八正道 ―自己変革のすすめ― (OR BOOKS)

真説・八正道 ―自己変革のすすめ― (OR BOOKS)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2020/06/27
  • メディア: 単行本



改訂・新版へのまえがき
まえがき
第1章 序論─反省の意味と前提─
第2章 正見
第3章 正思
第4章 正語
第5章 正業
第6章 正命
第7章 正精進
第8章 正念
第9章 正定
第10章 総論─八正道の現代的意義─
あとがき
改訂・新版へのあとがき

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真説・八正道―自己変革のすすめ

真説・八正道―自己変革のすすめ

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2020/07/19
  • メディア: ハードカバー


↑こちらの本のリニューアル版になります。
うちにある昔のやつは、「平成元年4月25日 初版第一刷」になっている。
当時は、定価1030円です。消費税は、まだ3%だった。
中を見ると、赤線がところどころに引いてあります。
それだけでも歴史を感じるが、まあ、この新版も、何十年、何百年、何千年と残っていく事を考えれば、まだまだ30年程度は、駆け出しの時期にしか過ぎない。

しかし、
この本は、非常に大事な本ではあります。
昔のやつと、リニューアル版は、中身が変わっている部分もありますが、基本的には今後は、リニューアル版を読み込めばいいはずです。
初めて読む人も、今後、10年くらいは赤線を引き続ける必要があるのではないでしょうかね?
何故なら「反省」は、仏教の原点でもあります。
『釈迦の本心』と、この
『真説・八正道』を読み、ある程度、理解すれば、仏教の本当の基本部分は、そこそこわかるのではないかと思う。
(『仏陀再誕』、『仏陀の証明』、『永遠の仏陀』等読めばもちろん更にわかるでしょうが。ただ、「わかった」と思うのは、驕りにつながるので、そう簡単には言ってはいけないですな)

八正道とは、

「正見」 自分と他人、環境を正しく見るための判断基準
「正思」 素直さ、自助努力、謙虚さ――大切な3つの姿勢
「正語」 自分の言葉を整える。他人の言葉の受け止め方
「正業」 職業や仕事におけるユートピア価値を高める
「正命」 時間の生かし方とライフスタイル、未来への投資
「正精進」 悟りを維持していくことの難しさと厳しさ
「正念」 念いは実現する――未来を拓くための積極的反省
「正定」 天上界の光を受け、神仏と一体となる方法

になります。
自らの思いと行いを反省するための基準です。
もちろん、その前提として「正しい信仰」が必要なのは言うまでもありません。
ま、簡単な道ではありませんが、『真説・八正道』を読み、理解し、実践する事により、誰であれ、かなり人間として「進歩」するでしょう。
ま、別に、自分が進歩した人間であると思っているわけではありませんが、正しい人間に至る方法論を知っているという事は、人間としての考えの土台の安定剤には、もちろんなります。

おそらくは、国民の半分くらいが、この「反省」、「八正道」等を、曲がりなりにも実践できるような社会になれば、「仏国土ユートピア社会」は、かなりのレベルまで実現しているのではないだろうか?
うーん、
めっちゃ遠い道のりの様で、意外に、その時は近づいているようにも思う。

ただ、「反省」が必要なのは、日本人だけではないですがね。

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「反省」に関しては、
『ユートピアの原理』
第3部 反省の原理
についても、読むと理解が深まると思う。


ユートピアの原理―救世の悲願 (救世の原理)

ユートピアの原理―救世の悲願 (救世の原理)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 1990/12/01
  • メディア: 単行本




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