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「日本の防衛はどうあるべきか」を、更に突っ込んで考えていきたい。 [★軍事]


自衛隊が世界一弱い38の理由―元エース潜水艦長の告発


やはり、今の日本に必要とされている部分は、宗教と国防だよね。
あまりにも大事な事だけど、政治家もマスコミも避けているので、本当に啓蒙が必要だと思います。
どちらも国家の命運がかかっているほど大事な事です。

で、国防に関しては、特に自衛隊や軍事関係の一度読んだ本を再検証し、「日本の防衛はどうあるべきか」を、更に突っ込んで考えていきたい。

まず、この本を取り上げたのは「尖閣諸島が中国に奪われた」という様な、近未来の物語風の事が書いてあったからです。冗談では無く、現実化する可能性は、かなり高いので、シュミレートして備える、という事は、大変大事な事です。
ま、尖閣諸島の中国漁船など人民解放軍の兵士である事は大体わかりきっている事であって、今回の事件など中国による日本攻撃の偵察行為である事ぐらい見抜かねばお話になりません。

大川総裁も、次は海上保安庁の巡視船が撃沈されるかもしれないと見ています。
管や仙石は、一件落着と思っているのかよくわかりませんが、今回の中国の行為は偵察・調査・実験と思われますので、今回の日本、アメリカ、世界の反応を研究した上で、次なる作戦を立ててやってくるでしょう。
向こうは何十年もかけて戦略練ってますので、相当、頭を使って侵略してくるでしょう。

この本にも書いてありますが、自衛隊の装備が如何に優れていようとも、自衛隊は「防衛出動」が発令されない限り「武力行使」ができない。
自国の船舶が攻撃されていてもだそうです。
この恐ろしいほど融通が利かない部分を責められる可能性が高いよね。
攻撃に遭ってから合法的に反撃できるまで以下の様な流れが必要との事だ!

現場→防衛省、総理官邸、海上保安庁などへ通報→事態対処専門委員会(対処基本方針の審議)→安全保障会議→閣議→防衛大臣が防衛出動に関する自衛隊行動命令を出す→自衛権に基づく武力の行使の命令

まあ、自分が敵側だったら、この間にできるだけ護衛艦を沈め、特殊工作員により原発や発電所、石油精製所、通信網を破壊しますね。
そして、極力、人民解放軍の痕跡を残さないようにして、「やっていない」の一言で押し通します。

自衛隊の装備が高性能で、対艦ミサイルも百発百中、潜水艦も忍者の様、F15も早期警戒機E-2CやE-767と連携されたら無敵、となれば、まともに戦えば負けますからズルしても勝てる方法で来るのではないですかね。

ちょっと今のままでは、いくら自衛隊員が優秀でも、装備が高性能でも、
自衛隊の行動規範に対する融通の無さ、法整備の欠陥点、総理大臣や防衛大臣の決断力の無さ、危機に対する準備不足等により、やられてしまう可能性が高いと言わざるを得ません。
攻撃する側は時間も準備も自由にやれますが、防御する側は「即応性」が無いと絶対に駄目です。

自軍や同盟国が攻撃されたり、民間人が攻撃されたりしたら、現場の判断で反撃できる体制にしとかないと駄目です。
その為には政治家が何とかしないといけません。
当然、軍国主義復活!とか言ってくる馬鹿はいるだろうが、国益や国民の安全を考えればやらねばいかん事です。
こういったことは国民の大部分は理解してくれるはずです。


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中国の軍事拡張路線の裏にはヒトラーの指導がある [★軍事]

「中国の軍事拡張路線の裏にはヒトラーの指導がある」

これは今年の6/22 東京正心館で、幸福の科学 大川総裁が『国家社会主義とは何か』講義 で述べられた話です。
書籍では、『未来への国家戦略』第四章「国家社会主義への警告」 の部分です。

未来への国家戦略―この国に自由と繁栄を

未来への国家戦略―この国に自由と繁栄を

  • 作者: 大川隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2010/08/06
  • メディア: 単行本


大川総裁は、公開霊言で、ヒトラー、胡錦濤守護霊、鄧小平なども行っていますので、既に中国の危険性は見抜いています。
幸福の科学の会員であれば、かなり内容は知っていますが、会員でない人も当然多いですので、ちょっと会員以外の人達に気がついていただきたいと思わざるを得ません。

『国家社会主義とは何か』という本は、もう既に過去言及しています。
ヒトラーの霊言や胡錦濤守護霊の霊言など信じられないかもしれませんが、現実がその様になってきていますので、最悪に至る前には、これが本当の事であるという事に、やはり気がついてもらいたいのです。

→中国は、軍事的な拡張主義をとっており、侵略的、覇権主義的な面を持っているので、「波長同通の法則」によって、ヒトラーが引き寄せられてきているということでしょう。要するに、生前、軍事拡張路線で他国を侵略したヒトラーの波長と同通するものが、今の中国の指導部にはあるということです。
 こうした事実を、霊的側面から調査し、発表しているわけであり、危険は伴いますが、非常に重要な仕事であろうと私は思います。こういう部分を無視して、単に、「経済的な利益さえあればよい」tだけ考えて走っていくならば、国家の指導者、政治家としては、やはり十分ではないと言わざるをえませんし、国民を護り切ることはできないと思います。
『未来への国家戦略』第四章「国家社会主義への警告」p162

まあ、我々日本人としては警戒しなくてはいけないのは当然の事なのです。
かつて、第二次大戦前、イギリス首相チェンバレンの対ヒトラー宥和政策が、あまり効果は無かった、もしくは逆効果だった事を思い出す必要があります。
(但し、イギリスが防空体制等の軍備を整える時間稼ぎにはなった面も無いとは言えない)
いずれにせよ、危機であっても、それを正しく認識し、正しい対抗処置を取る事により、危機を低減させたり、未然に防ぐ事も可能だという事をわかってもらいたいと思います。

それと冗談ではなく、大川総裁も幸福の科学も、幸福実現党も日本を幸福な方向に導くためにやっている事を信じてもらいたい。

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今こそ日本の防衛体制を固めよ! [★軍事]

産業界は中国との間に距離を置かなければならない事を学ばねばなるまい。
一党独裁体制の国は、何でもありなのです。
リスクの高い、危険な国であるのです。

やはり日本としては尖閣諸島を取られる、という様な事は断じて避けねばいけません。
尖閣諸島を取られるという事は、次は沖縄も取られるという事です。
もう中国は自分たちの都合のよい方向に勝手に法律を作り、勝手に分捕る国ですから、それは断固阻止せねば駄目です。

海上保安庁ではなく自衛隊でないと駄目です。
そのために自衛隊は存在しているのです。
北朝鮮と中国に対しては決してつけ入る隙を与えてはいかんのです。
韓国哨戒艦撃沈問題も、結局は中国が介在する事によりうやむやになってしまった。
あまりにも、北朝鮮と中国はズル過ぎです。

まあ、温家宝がいろいろ言ってきていますが、当然、胡錦濤が裏でけしかけているのでしょう。
向こうは日本の出方を見ていて、今後の侵略計画の参考にしているところもあろうかと思います。
船長の無条件釈放など断じて駄目です。
そんな事をしたら「白旗」上げたとのメッセージを送りかねません。

よって、一番の方法は、向こうが強行手段に訴えれば訴える程、日本の防衛体制を強固にする事です。
向こうがやればやる程、日本国内では対中防衛重視、日米同盟堅持、憲法9条改正、核武装論議等を盛んにする事です。本当に、日本が本腰を入れて対中軍備増強、日米の連携を強くすれば中国としては、煽るのは逆効果という事になります。

海上自衛隊の艦船の派遣。(沖縄方面の海上自衛力強化)
P3Cによる哨戒飛行の強化。
潜水艦による海域の警戒。
航空自衛隊の空域パトロール強化。
陸上自衛隊の88式地対艦誘導弾の沖縄派遣。
その他、陸上自衛隊による沖縄強化。(新型戦車の優先配備など含)

次期FXの早期決定。
航空母艦の検討。(F35B型搭載)
ステルス戦闘機の国産開発着手。
核ミサイル開発検討。
巡航ミサイル開発検討。
偵察衛星強化。
超音速対艦ミサイルの開発、配備の早期化。
島嶼防衛部隊の強化。

憲法9条、自衛隊法等の改正による有事への迅速対応化。
日米同盟の連携強化。(有事の際の相互対処取り決め)
有事の際のシーレーン確保計画策定。
北朝鮮対応の韓国との連携強化。
対中国包囲網へ向けて各国へ特使派遣。
イギリス、フランス、ドイツ等、欧州諸国との連携強化。
国連の常任理事国に非民主化国家の中国が存在する事への非難。

などなど、適当にいろいろ書いていますが、基本政策として一発殴られたら三発くらいのお返しが出来るくらいの強気の政策でいかないと平和を維持するのは難しいのではないかと思う。
どうしても中国には日本侵略計画を諦めさせる必要があるのです。
そうして怯んでいる隙に、中国経済の崩壊、自由化運動の活性化を進めるのです。


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南シナ海 波高し! [★軍事]

幸福実現党 黒川白雲さんのブログにもありますが、南シナ海が緊迫した状況になりつつあるようです。

南シナ海は、未開発の油田やガス田などの利権が絡んで、中国、ベトナム、フィリピンが共に権利を主張して、領有権争いになっています。

そして、最近の情報によれば、中国が広東省韶関にミサイル基地を建設しているようで、それが実現すれば南シナ海を航行する船舶などは、ミサイル基地の射程距離になってしまいます。

そのような状況下、米第七艦隊の原子力空母ジョージ・ワシントンが8日、ベトナム中部ダナン沖合の南シナ海に到着したとのことです。
同空母の訪問は、米国とベトナムの国交正常化15年祝賀の一環とされている様ですが、中国への牽制の意味合いも大きいでしょう。

日本としてはどうしたら良いか?
前にも書いたが、ベトナム、フィリピン、インドネシア、マレーシア、インド等への自衛隊の支援みたいな形で、海上自衛隊の派遣をローテーション化みたいにすることかな。
シーレーンは何らかの形で守らないとどうしようもない。

おそらく今の中国の勢いだと最終的には武力で南シナ海の資源を奪う事も十分あり得ると思うので、何らかの形で日本政府が仲介役か何かできないか検討して、やってみるべきだろう。
最悪、安全な迂回ルートの確保、海上自衛隊による船舶の護衛等もあり得る事だ。


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在日米軍が日米同盟の重要性を訴えてマンガを! [★軍事]

在日米軍が日米同盟堅持、強化のためにマンガをweb上に公開しました。

http://www.usfj.mil/Manga/Index.html

日米同盟の重要性は、本来、日本の政権が強く国民に訴えていかなくてはいけないことですが・・・。

もちろん、現時点で日米同盟が無くなってしまったら、北朝鮮と中国は限りなく100%に近く、近隣諸国を侵略してくると思いますね。
現在の日本政府の弱腰外交では戦う前に降参するかもしれません。
「テポドンと東風21を東京、大阪、名古屋に向けて発射する」と言われればもうどうしようもありませんが。

どうも、まだ現在の日本の状況がわかっていない人も、まだまだ多いかもしれません。
「米軍基地がまだ日本に多く残っているということは、まだ日本が占領されたままでいるという事だ」と思っている人には、「では、今、日本から米軍がいなくなったら、その後の日本の防衛はどうするのか?」と、問いたい。
「北朝鮮と中国の核の傘下に入るのか?」と。
もしくは日本も核武装をして、独自に核抑止力を持って対抗するか。
少なくとも韓国のように、若者の徴兵制は避けられないだろう。

欧州では東西冷戦は終わったかもしれませんが、この東アジアでは、まだ冷戦は終わっていないのです。
北朝鮮と中国という、この2つの国が最後の独裁政権共産主義国家として君臨しているのです。

「日本に米軍がいるから攻撃される可能性があるのだ」
と、いう考えは間違っています。
米軍がいなかったら、彼等の軍隊がやりたい放題になるだけです。
彼等は、もともと自分の国の国民も餓死させたり、弾圧してりしているわけですから、日本に対する冷遇は、それ以上になる事はわかりきっています。

とにかく今は、日米同盟を堅持することが、日本の未来のためであり、自由主義陣営を守る事になるのです。
日米同盟を維持しつつ、自衛隊の戦力を充実させることです。
タグ:在日米軍

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今の日本の軍事と宗教について [★軍事]

第二次世界大戦が終わったのが1945年夏です。
その後、現在の日本国憲法は、1946年(昭和21年)11月3日に公布され、1947年(昭和22年)5月3日に施行されたわけです。
もう60年以上経ちました。
その憲法は、ほとんどアメリカの意思が強く働いてできた憲法である事は、もうよく知られている事です。
そして意図した事は、「日本を民主主義国家とする」、ということと、「日本を弱くする」ということでしょう。

日本を弱くするには、どうしたらよいか?

当然、米軍は日本軍と戦いましたから、その強さを恐れた。
毛沢東の霊言でも、当時の日本軍はものすごく強かったと言っています。
ただ、敗戦と同時に米軍が進駐してきたわけですが、えらく米軍に対しても規律正しく自爆テロみたいなことも起こさず従順であった。

ま、アメリカは考えたのでしょうね。
日本の宗教と軍隊が、その強さの基盤にあると。
ただ、お上の権威とか、上に立つ者に対しては非常に従順である。
それでは、憲法という形で、宗教と軍隊を弱めればよいのではないかと。

この計画はものすごく思い通りになってしまいました。
日本人洗脳計画はみごとに成功しました。

具体的には、
第9条 軍隊の放棄
第20条 信教の自由 と言いつつ宗教の政治参加への圧力と、宗教教育への圧力
が、その後、日本の左翼勢力の錦の御旗の様になってしまいました。

これって自由に対する抑圧である事を日本人ははっきりと気づかねばなりません。
もうぼちぼち目覚めなくてはいけません。
自分の国を守る事を否定する国などやはり問題ですよ。
中国が日本を属国にする、と宣言したら「わかりました」というしかないのでしょうか?
憲法9条が日本を守るなど有り得ません。
北朝鮮や中国が、日本は第9条に戦争の放棄を宣言しているから侵略しないなどと言うのでしょうか?
そんな日本の憲法見て、侵略する、しない を決める馬鹿な独裁者が居るでしょうか?

日米同盟も、随分、日本にメリットのある軍事同盟です。
第七艦隊や第五空軍を維持するのにアメリカもかなりの税金を投入しています。
ちょっと甘えすぎですよ。
「もう大人なんだから、自分の国ぐらい自分で守りなさい」とオバマも思いたくなるでしょう。
当然の事です。

自分の国を自分達で守る事は善であるのです!!!

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それと、宗教ですが、はっきり言って、宗教が低迷な国、迫害される国、未開人の慣習程度に考えている国は民主主義はまともに機能しなくなります。
これは当然の事です。
深いところの善悪の価値観、正義、人生哲学、生きる意味、永遠の生命に対する希望、そういったものの根源は宗教以外に無いからです。

主権を持つ一人一人に基盤となる宗教観が無ければ民主主義は利己主義者の権利の奪い合いにしかなりません。
今の中国を見てみると年間何万もの暴動が起きていて、それを人民警察が押さえ込んでいる状態ではないですか。
宗教を表に出さない国は、はっきり言って国レベルで洗脳されているのです。
日本のマスコミなど最たるものです。
みごとに幸福の科学の活動や幸福実現党の言動を報道せず、無視しています。
逆にインドとかではまともに報道されている状態です。
日本の科学技術は宗教を超えたとか思う様な傲慢さは止めねばなりません。
神秘を神秘として理解する事は、たとえ人類が宇宙空間に進出した後も必要な事なのです。

宇宙人でも神を信じているという事を知らねばいかん!!!
(当然、異次元をワープして地球に来ますので霊界の構造は知っています)

もう自殺者10年で30万人以上とかいう数字が何を物語っているのか日本人は気づかねばいけません。
人生の柱の部分の宗教が失われているんだよ。
宗教が無い方が洗脳されやすいんだよ。
生きる希望とか勇気が無くなるという洗脳なんだよ。
「うつ」とかまさにその典型じゃないか。
ある程度は病院に行ったりする事も必要かもしれませんが、本質的には仏法真理が干からびている状態なのです。

日本はもっともっといい意味で宗教を前面に出して無神論の洗脳から脱皮していかねばいかんでしょう。


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