トランプ経済革命 ―側近ブレーンたちの証言― [本(アメリカ)]
トランプ大統領がツイッターで絶賛した『トランポノミクス』の第2弾。
トランプ側近ブレーンたちに、現地アメリカで最新事情を独占インタビュー。
日本の大手メディアでは報道されないトランプ政権の真実が語られた――
日本人読者のための完全オリジナル本。
トランプの経済顧問たちから、「日本を再び偉大な国に」とのメッセージが贈られる。
目次
序 アーサー・ラッファー博士から日本へのメッセージ
第1章 トランポノミクスの輝かしい戦果
第2章 FRB、米中貿易戦争、トランプVSバイデン
第3章 トランプ大統領からの緊急電話
第4章 伝説のラッファー曲線は甦る
第5章 増税は国を滅ぼす
訳者解説 「日本が再び偉大な国に」なるためのヒント
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今、ちょっとコロナで厳しい状況だけど、実際のところ、コロナが始まる前のアメリカ経済は、絶好調という言葉がホント、ふさわしい状況であった。
そして、その経済が好調であった理由は、明らかにトランポノミクスの政策が的を得ていたからだ。
経済政策とは、人間の心理を無視しては成り立たないのだ。
「努力してもしなくても同じ」
「怠け者が得をする」
「莫大な税金を取られる」
こうした経済政策は、基本、駄目なのだ。
まあ、アメリカのマスコミや民主党の政治家も学ばなくてはいけないだろうが、最大に頭が悪いのは、日本のマスコミと政治家、官僚だろうかね。
自民党政権も、もう信じられないくらい理解力が無くて困る。
ま、輪をかけて野党も馬鹿であるが。
うーん、これは頭がいいとか悪いとかというよりかは、
何だろうかねえ。
人の心に対する解析能力というものかなあ。