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読めばすっきり! よくわかる日本外交史 弥生時代から21世紀まで [★政治]


読めばすっきり! よくわかる日本外交史  弥生時代から21世紀まで (角川SSC新書)

読めばすっきり! よくわかる日本外交史 弥生時代から21世紀まで (角川SSC新書)

  • 作者: 河合 敦
  • 出版社/メーカー: 角川マガジンズ
  • 発売日: 2013/07/10
  • メディア: 新書



第1章 古代
 弥生時代の小国外交
 古墳時代の朝貢外交
 遣唐使の開始と白村江の戦い
 奈良時代の遣唐使派遣
 高僧鑑真の来日
 渤海と新羅との関係
第2章 中世
 院政期の日宋貿易の展開
 鎌倉時代と南宋
 蒙古襲来と日元貿易
 室町時代の勘合貿易と日朝貿易
 日朝貿易の展開と琉球の中継貿易
第3章 近世
 織田信長とキリスト教
 豊臣秀吉の外交政策と朝鮮出兵
 徳川家康の積極的外交
 禁教令と外交政策の転換
 鎖国政策と四つの窓
 ロシアの南下と日露関係の悪化
第4章 近代
 ペリーの来航と不平等条約
 明治政府の初期外交と国境の画定
 国内危機を救うために勃発させた日清戦争
 日露戦争と韓国併合
 ワシントン体制と協調外交
第5章 現代
 サンフランシスコ平和条約と国際社会への復帰
 アメリカとの、沖縄の祖国復帰交渉
 日韓基本条約と竹島問題
 対中外交と尖閣問題

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はっきり言って、今の日本は、間が抜けている状態だと思います。
戦後、アメリカに庇護され過ぎて、外交がちんぷんかんぷんになってしまっているのではないかと。
特に、軍事的な事に関しては抜け落ちすぎていて、非常に考えが甘くなっている。
平和憲法を掲げたら、それでもう戦争などは起こるはずもないと思っているところは、とてもとても幼稚ですわね。
安倍政権になり、少しはマシになってはいますが・・・。

まだまだ世界は、そう善意に満ちた世界であるとは言えません。
韓国、中国など70年以上前の事を、まだ根に持っていて、場合によっては武力行使も辞さない、という気持ちも持っているようにも見える。
残念ながら、世界はまだ、羊の群れのような世界ではないのです。
これが理解できない国は、遅かれ早かれ滅びる運命にある。

という事で、「日本の誇りを取り戻す」とやっていた、やっている 幸福実現党、幸福の科学の活動も大事な事であるのです。
とはいえ、世界では、極めてあたり前の事なのだけどね。
逆に、自分の国にふさわしくないレベルの誇りと言うか、自国中心主義になってしまっている国の方が遥かに多いと思うのだ。

今後の日本の危機管理に関しては、天変地異に対する対策と、国防に関する危機、
これをどう乗り越えて、新時代を切り開いていくかだ。
たぶん、そう甘いものではないでしょう。

もちろん、その過程に於いて、日本国民の多くが仏法真理に目覚めなくてはいけない事は、あたり前の事として想定している。
今後、日本人は世界トップレベルの信仰心のある国民に変化していかなければ、今後の危機は乗り越えられまい。
逆に、それだけ信仰心が必要になる事態が起こって来ると思う。

必ずや、この日本に、仏法真理の旗を打ち立てる!
必ず!!!
タグ:日本外交史
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