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父親たちの星条旗/硫黄島からの手紙 [映画]


父親たちの星条旗 [DVD]

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硫黄島からの手紙 [DVD]

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先般、アマゾンプライムで、「父親たちの星条旗/硫黄島からの手紙」を見た。
同じ硫黄島で戦った日米両側の視点になっている2作を、ぶっ続けで見てみた。
いやー、どちらも厳しい感じが伝わって来るよ。
最終的にアメリカ側が勝ってはいるが、戦死、戦傷者の数ではアメリカ側の方が多かったわけで、もうここまで来ると、勝ち負けがどうのこうのといった意識を超えている。

もうこれは、どちらが正義で、どちらが悪というようなものではない感じがしますな。
実際問題、日本的な立場で言えば、硫黄島が取られるという事は大きな問題で、アメリカの日本本土爆撃に関して、かなり有利になってしまう。
日本本土の人々を守るためにも一日でも長く抵抗を続けていたい。

アメリカ側にしても、サイパンから飛び立ったB29の損害を低下させるため、戦略的に何としても取りたいし、味方の犠牲を少なくするためにも早く勝利を収めてしまいたい。

本当に硫黄島の戦いは、もうこれ以上の死闘は無いのではないか、と思われるくらいの戦いであったと思う。
これは、地球上で最強の軍隊を持っていた日本とアメリカだからできた戦いではないかな。

この映画を見た後、「栗林忠道中将の霊言」を改めて読んでみた。

硫黄島 栗林忠道中将の霊言 日本人への伝言 (OR books)

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  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2015/06/05
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あれだけの激戦を戦った栗林忠道中将ですが、死後はすんなりと天国へ還ってるんですよね。
これは、非常に研究を要する部分だと思いますが、正義の意識を持って、国のため、国民のために戦った戦争の結果において無残な死に方をしたり、敵をいためつけたりしても、イコール地獄ではないという事です。
肉体生命よりも、心の在り方が究極において天国地獄をわけると言えましょう。

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