SSブログ

生長の家 創始者 谷口雅春に政治思想の「今」を問う/生長の家 三代目 谷口雅宣のスピリチュアル分析 [仏法真理(霊言-宗教、哲学)]


生長の家 創始者 谷口雅春に政治思想の「今」を問う (OR books)

生長の家 創始者 谷口雅春に政治思想の「今」を問う (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2016/07/08
  • メディア: 単行本


環境保護や反原発、そして自民与党の不支持表明へ左傾化した「生長の家」を、創始者はどう見ているのか?

「生長の家」の混乱の真相とは?
現在の教団への複雑な胸中とは?
大東亜戦争、憲法と天皇制、保守思想と国家論、日本会議……帰天後31年目の考えを語る。

【憲法、天皇制、国防、原発――国を愛し、神仏を信じる者は、今、どんな政治を求めるべきか。】


生長の家 三代目 谷口雅宣のスピリチュアル分析 (OR books)

生長の家 三代目 谷口雅宣のスピリチュアル分析 (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2016/07/08
  • メディア: 単行本


「安保法制を支持するすべての政党に反対」
なぜ、三代目は、初代と“真逆”の政治思想になってしまったのか?

▽政治観、信仰観、歴史観――三代目の本心を検証
▽保守派教団を切り崩した、“霊的存在の正体”とは!?
▽民進党を中心とする野党連合は“新社民党の復活”を意味した

【新宗教の多くが左傾化する現状に“待った”!】

--------------------------
谷口雅春さんの霊言は、昔、よく読んだ。
そして、実際、勇気の原理となったのは事実だ。
また、過去、ブログにも書いたけど、谷口雅春さんの生前の本に関しても、勇気の原理となる本は、極力、自分の血肉となるように取り込んだ。
『青年の書』とか、いい本だと思います。

今、その谷口雅春さんの創られた「生長の家」も、大きな岐路に立たされている。
その岐路も、良い方向に行くとかであればいいのだけれども、残念な事ですが、どうも、良い方向に行っているわけではないですね。

当たり前の事ですが、自分は、「生長の家」を悪く思っているわけでも、現在の三代目の方を悪く思っているわけでも何でもありません。ただどうでしょうか? 流れ的には、環境左翼的な方向、霊的な事を否定的に考える方向、神々への信仰とかあまり考えない方向、そちらの方向へ流されているのだはないですかね。
何故、そうなってしまっているのか?
それはこの霊言を読めば100%わかってしまいます。

かつての保守の雄が、今や社会党の復活を望む存在になってしまったとは・・・・。
うーむ、確かに、今の与党は自民党と公明党が一緒になっているので、大多数の宗教団体にとっては、与党を応援し難いのは、よくわかる。
また、霊とか、あの世の話だとか、信仰だとかを、あまり言わない方が、マスコミ受けし易いし、環境活動とか、反戦活動、反原発活動の様なものに言論を向けた方が一般の人たちを取り込み易いだろう事も、わからないではない。

ただ基本、宗教は宗教にしかできない事を、やるべきじゃないかね。
現代科学が何と言おうが、あの世は100%あるし、神々も悪魔も存在するし、人間は肉体が滅びても、心は100%残っていくものだ。
そして、人類が唯物論に染まって、「この世がすべてで、人間は機械と同じ」なんて事になるのを避けなければいけないのは宗教の仕事でしょう。

で、その主張に基づいて、現実的にも、この世の中を良くしていく具体的な手段として政治もあるのだよね。
だもんだから、政治的にも考え方の柱はあってしかるべきであり、コロコロ変わるべきものではない。

それと今、大事な事として、日本が中国の支配下に入る事を、気楽に考えている左翼の人々も多いと思うけど、唯物論国家の下に組み込まれるという事は、奴隷国家になるという事です。
日本がアメリカの庇護を受けて70年やって来れたのとはわけが違います。
信教の自由は無くなり、思想・結社の自由も無くなり、政府に刃向かったら強制収容所か死刑、天皇陛下もどうなるかわかりません。
そして、無神論国家は神々の指導も無くなりますので、その国の未来は厳しいものになります。
今の日本は、そのギリギリのところにいるのは事実です。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ: