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週刊ダイヤモンド 2016年 9/3 号 [雑誌]


週刊ダイヤモンド 2016年 9/3 号 [雑誌] (金融エリートの没落)

週刊ダイヤモンド 2016年 9/3 号 [雑誌] (金融エリートの没落)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2016/08/29
  • メディア: 雑誌



今の日本、銀行業は厳しいだろう。
大本の日銀がマイナス金利政策を行い、一体、何で商売をしろというのか? それがわからなくなっているのではなかろうか。
ま、金庫業務?
お金を保管する手数料で稼ぐ?
今までと真逆ですからね。
しかし、大川総裁も『未来へのイノベーション』などで語られているけれども、マイナス金利政策は基本的に間違いでしょうね。
財政赤字の借金踏み倒しの準備とも言えましょうか?

そもそも日本の銀行業界は、民間企業とは言い難いところがあり、半分は国営企業で、自由民主主義とは一番、かけ離れているだろう。
『捨てられる銀行』など読んでみても、森金融庁長官の考えで、業界全体が右往左往している状態だよね。
まあよく、幸福の科学や幸福実現党がマスコミや人々に批判される原因に、「大川総裁の考えに従っているだけ」みたいな言われ方する事もあるけれども、その批判は、今の日本の銀行業界に言うべき事でしょう。

幸福の科学や幸福実現党は、盲目的に大川総裁に従っているわけではなく、正しい判断に従っているだけです。
「あの世とか霊ってあるのかな?」とか「人類って地球にしかいないよね」とか言っているレベルの指導者に従う程、馬鹿にはなりたくないものです。

それはともかく、今の日本の銀行業は、アベノミクスの犠牲になり、淘汰への道を歩まされている事は間違いない。お上のいう事に従っていれば安泰などという事もないでしょう。
幸福の科学大学が文科省に申請を却下されてHSUとして運営されたり、幸福実現党が政府与党勢力から邪魔者扱いされても生き延びる道を歩んだりしているように、自分より上と思われる人々が、必ず正しい判断をするから、すべて従う、というような事は、もうやめましょう。

特に銀行などは上下関係が厳しすぎるように思われますが、まあそれも程々にした方がいいと思う。
40代、50代、60代と、なるにつれて業務に精通していくという事はあろうが、大抵、頭が固くなってしまい、アイデアとか枯渇していき、大胆な発想や柔軟な発想が無くなっている事が多いと思うのだ。
やっぱ、企業も競争があって進化しているので、変化ができない企業体は負けていくわな。