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HSUテキスト 17 一倉定の経営論 ~経営成功特論~ [幸福の科学大学]


HSUテキスト 17 一倉定の経営論 ~経営成功特論~

HSUテキスト 17 一倉定の経営論 ~経営成功特論~

  • 作者: 村上 俊樹
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2016/12/02
  • メディア: 単行本



本当の顧客第一主義とは?
我が社の「次の一手」が見えてくる!

・伝説の経営コンサルタント・一倉定の社長学を豊富な事例を添えて概説。
・『危機突破の社長学』から学ぶ「倒産防止」の実践経営!
・お客様訪問やクレーム対応、ランチェスター戦略など、起業直後から中小企業までの経営者が知っておくべき考え方を網羅。
・一倉定の解説書として出回っているものは『危機突破の社長学』(大川隆法著、幸福の科学出版)と今作以外ほぼありません。一倉ファンも必携の一冊です!

はじめに
第1章 答えはお客様が知っている
第2章 お客様の要求を満たすのは、能率が悪く、経費がかかり、面倒くさいものである
第3章 経費削減は売上減少をもたらす
第4章 企業の内部に成果はない
第5章 ワンマン経営こそ本当である
第6章 新商品開発は社長自ら取り組み、総指揮を執れ
第7章 クレームは宝の山
第8章 ランチェスター戦略を推進する
第9章 すべての数字は必ず「傾向」で見よ
第10章 赤字会社を黒字にする
おわりに
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確かに、ドラッカーや松下幸之助氏の経営理論は、世の多くの経営者にとっては福音であろう。
ただまあ実際のところ、下から這い上がっていく場合には、それらの理論は、あまりに高嶺の花で、思考の肥やしで終わってしまう事も多いでしょうから、大部分は、小さいところから始めないと。
もう、一倉さんの経営論あたりを足場として、何とか断崖絶壁を登っていく覚悟がいるって事ですね。

という事で、この本、一度、ざーっと目を通しました。
これはHSUのテキストですから、最低限、HSUの学生は半年かけて学ぶ事になるのでしょう。
やはり、何の仕事を、商売を始めるのか想定して、実際にトレンドや業界分析、支出と収入をも想定してシュミレーションすると学びも深まるでしょう。
といっても本当のところは実践からしか得られない。

で、とにかく最初は、”お客様”だよね。
経営論というレベルでは無く、まずは、”お客様”がいない事には何も始まらない。
自分の好きな事をやればいいってわけでもない。

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