AIで私の仕事はなくなりますか? [本(コンピューターシステム)]
田原総一朗さんの本は、AIに関する関係者へのインタビュー記事。
AIに関して純粋な疑問を、グーグル、トヨタ、パナソニック、ドワンゴなど第一線の技術者に対して質問する、という内容のものです。
昔、大川総裁とテレビで対談しましたが、特に幸福の科学の会員ではないでしょう。
自分としては、最近、AI も研究対象に入っていますので、参考文献として読ませていただきました。
ザ・リバティの方は、Google、Amazon、Apple、Facebook 等に関する人類への警告記事とでも言えましょうか。
まあ非常に重要な事であると思います。
基本的に、それほど、悪意があるとは思えませんが、いつの間にか、人類が、そうした一部のIT系企業に支配されている、という可能性は十分あります。
大川総裁も過去、警告めいた事は言われています。
自分なども、意識しないでいたら Amazon で買う事が多くなり、日本の書店や、日本の小売業で買う機会が非常に少なくなってしまいます。
だからネットで買う場合、できるだけ日本の方から買うようにはしているし、本も、菖蒲モラージュの隣の蔦屋で買うとか、なるべくそうしている。
結論的に、やはり大事な事は、「流されてはいけない」という事か。
AI にしろ IT企業のサービスにしろ、意識しないで使っていたら、人間は賢くなるというよりかは、馬鹿になる流れの方が大きいと思う。
そして自然と、自分の意志で考えるよりも、支配される方を選んでしまうのではないか?
E・フロムの『自由からの逃走』とかいった本もありましたが、まあ、いつの間にかナチスに支配されるようになったしまったのと、同じ様な道を歩まない事だよな。
それとやっぱ、「バベルの塔」に注意せよ、って事も大事だろう。
今の時代の科学レベルなど、大したレベルではないと思うのだが、この程度のレベルで人間が意思を持った存在を造れると思わない方がいいでしょう。
人間は、まだ恒星間飛行もできないし、人間の本質が霊であり、魂であり、心である事さえ理解できていません。
肉体と魂の関係も全然わかってないですし、生命体が睡眠をとる理由さえわからないではないですか。
そんな、シナプスとか脳細胞の機能だけではわからんですよ。
霊の存在を無視して、脳の機能やシナプスの仕組みを解明しても、そこに人間の本質は見えて来ないのです。
AI や IT は、利便性を上げるために必要ではあろうが、
人間の本質が霊的存在で、死んだら、肉体から離れて、霊界にて存在し続けるという事を決して忘れてはならないでしょう。