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公開対談 日本の未来はここにあり [仏法真理(政治系統)]


公開対談 日本の未来はここにあり―正論を貫く幸福実現党

公開対談 日本の未来はここにあり―正論を貫く幸福実現党

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2011/07/20
  • メディア: 単行本



ところで、7月10日(日) 大講演会の復興支援物産会では、宮城県ブース:塩だれ、甘納豆 などを購入した。
被災地に対する復興援助金も大事だとは思うが、やはりその地の物産や製品を購入して援助する方が、基本的には王道だと思う。
復興は、なるべく知恵を使って、被災地の自立が進み、誇りや努力が失われない様な形にすべきだろうね。

自民党も、民主党も、中心的な政策は、バラマキ型であり、大きな政府となる増税・社会福祉中心型である事は言うまでもない。
ただ、本当に人々の幸福を考えると、ただ単にお金を援助するだけで被災地や、国民が、幸福になっていくわけではない。
こういった点が、今までの既成の政党と、幸福実現党の違いかもしれない。
一人一人の人間が、弱い人間になっていく事を肯定するか、それとも独立心を持ち、逞しい人間になる事を肯定するのか、それは大きな違いだろう。
それが積り積って、国が強くなるか弱くなるかの分かれ目ともなる。

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この本は、大川隆法総裁と、幸福実現党党首、ついき秀学さんとの対談形式になっています。
是非、多くの日本人の皆さんに読んでいただきたいと思います。
YouTubeも参考に見てください。

2009年春に、大川総裁は、幸福実現党を立党し、夏には衆院選、翌年の夏には参院選と多数の候補者を出して闘いました。
結果としては、まだ国会議員は0人ですが、決して意味が無い事をやっていたわけではありません。
一本筋が通っているわけですが、その一本の柱の行き着く先は、「この国を素晴らしい国とする」という事です。

例え、相手が多数の国民であっても、「間違っているものは間違っている」と、はっきり言ってきました。
多数決の原理で、多数が取れないだろう政策でも、不利を承知で言うべきところは言う。
それが、本来の政治家の姿であろうと思いますね。

「民主党政権では国難が来る」
「国家社会主義的な日本になって来てしまう」
「中国の覇権主義には注意して、日米同盟をきちんと堅固しなくてはいけない」
「沖縄から米軍、米海兵隊を撤退させるべきではない」
「北朝鮮には毅然とした姿勢で臨め」
「増税政策では経済が委縮して、国力がどんどん落ちてしまう」
「新産業の創出。雇用の創出が税収を増やす王道の政策である」
「憲法改正、もしくは解釈の変更をすべきである」

とまあ、当初、衆院選や参院選では、ストレートの直球勝負でしたね。
当然、今後も同じです。
小賢しい戦法は取らずに、国民とマスコミに、「本当にこれでよいのか?」といった発言を続けていく。

例えば今後としては、
「脱原発は国家を転覆させる」
「復興には増税ではなく、景気回復による税収増で対処」
「日本の防衛のためには核武装や空母、原子力潜水艦等も考えるべきである」
「憲法9条で平和が維持できるわけではなく、現時点では日米同盟が日本の平和を守る」
などなど、
ここいら辺は、まだまだ言わなくてはいけないですね。

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正しい道筋を示して、マスコミも国民も無視し続けるなら、それは国家の自殺行為に等しい。
正しい発言をしている団体のもとにあるのが幸福の科学という宗教団体であるから、その正しい意見も抹殺する、というのなら、宗教=100%悪 といった世界的にも稀な価値観の中に生きている事になる。
その様な馬鹿な判断をし続けるのは、最終的に損得勘定から言っても損です。

というか、今の民主党政権も、はっきり言ってしまえば、カルト宗教みたいなものです。
適当に嘘をついて仲間や国民を騙したり、バラマキで信者を獲得したり、増税しないと国家が破産する、と囁いたり、いつの間にか脱原発の方向へ誘導したりと、これはもう充分に「間違った宗教団体」そのものでしょう。
左翼思想自体が、「マルクス主義という宗教」なので、それは当然ですかね。

今後、10年で、既存の政党のまま、この国が没落していくか、
幸福実現党が選ばれ始めて、この国の繁栄が再度復活していくか、
大きな選択が行われる。

最低限、日本国民は、「今の政治の延長線上では日本は衰退していく」、という事に関しては学んだと思う。


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