SSブログ

未来をひらく教育論 [仏法真理(教育、自助努力)]


未来をひらく教育論

未来をひらく教育論

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2011/09/27
  • メディア: 単行本



第1章 歴史の読み解き方—神話には真実が隠されている
第2章 世界に誇れる日本をつくろう
第3章 世界を見据える広い視野を持とう
第4章 コツコツ型勉強法
第5章 子供の個性を伸ばす教育
第6章 幸福の科学学園が目指すもの

大川家の長女と大川総裁の対談形式になっている本です。
対談形式ですが、内容は濃いので、そうですねえ、普段あまり本とか買って読まない女性の人とかに読んでもらいたいですね。
子供を育てるヒントにもなると思いますし。

まあ、人生何十年か我々は生きるわけですが、その限られた人生の中で、できるだけ視野を広げる努力をした方がよいです。
その一つは、時間的視野で"歴史"を学ぶ事ですかね。
そして、もう一つは、空間的視野で、海外の国や人々に対して、(もうちっと広げたら宇宙の人々も)
意識を持つ事は大事じゃないかなと思います。
なかなか人生に対して、興味とか、やる気が低下しているなら、努力して視野を広げる事ではないかな。

ただ、歴史も、偏向教育された歴史ではなく、正しい歴史でないと駄目です。
「日本人は昔は悪かった」とかいうような自虐史観とか、中国や韓国の歴史教育のようなものは全然ダメです。
渡部昇一さんとか、大川隆法総裁が話しているような健全な歴史観でないといかんです。

日本は、ここ20年ばかり経済的にも政治的にも混沌としていますが、自虐史観的な影響も、そうとうあると思います。
ここいら辺を払拭しないと、アジア各国や中東に対して、日本がリーダーシップを発揮する事ができません。

はっきり言って、今の日本の退職者の人々も、若者達も、まだまだエネルギーが有り余っているのだけれども、政治や経済や教育界の悪想念のため、指針が見えていないのだよね。
鎖国するでなく、海外に目を向けるべきです。
しからば、我々日本人が、いかに狭い世界観でセコセコやっているか明確になって来ると思うのだ。

日本人が人類全体の方向性に対して「責任」を持たなくてはいけない時が来ているのだ!!!


共通テーマ: