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保守系の政治を応援する人達との語らい。 [幸福実現党]

ちょっと知り合いの紹介で、幸福の科学の会員ではないが、幸福実現党に関して、「正論を述べている」と考えてくれている方々と会って来ました。
『正論』とか『Will』とか読んでいるけど、『The Liberty』は「立ち読みくらいはした時あるけど買って読んではいない」、という方々ですかね。

会った方の一人は、こないだの幸福実現党の消費税増税反対に関するデモにも参加されました。
実際、デモの動員には、かなり驚いてはいました。
「よくこんなに集まるなあ」と。
まあ、フジテレビを取り囲んだ時には、保守系の人達だけで随分集まったようですが。
それと、若い人とか、女性が多かった事も驚ろかれていたようです。

基本的に、政策的な事に関しては、ほとんど意見の相違の様な事はなかったですね。
ただまあ、話はしませんでしたが、TPPのところだけは、多分意見の相違があるかもしれません。
幸福実現党も、自分の個人意見も、TPPには参加した方が良いと思っていますから。
ASEAN+3(+6)には参加して、TPPには参加しない、となると、世界各国は、日本が自由主義陣営(西側)から宗旨変えして、中国陣営の仲間入りをしたと思うことになります。

しかしまあ、TPPを除いては、
教科書問題、
増税反対、
国防問題、
韓国従軍慰安婦を口実としたゆすり問題、
中国でっちあげ南京事件、
左翼マスコミである朝日新聞、NHKに対する考え方、
経済成長戦略、
憲法改正、
等、考え方は同じですね。
ま、これだけ政策的に近く、動員能力もある幸福実現党に対して、もう少し、保守系の方々も寛容な目で見てもらいたいと思います。

引っかかっている点は「宗教政党」である、という事が大きい様ですが、
そもそも世界的に見れば、神とか仏を信じている人々や国の数の方が圧倒的に多く、宗教が理想社会の建設を目指し、政治に対しても関係を持って行くという行為は、全く自然な事です。
信仰を持っている人が政治を出来ないとか、政治に関係を持ってはいけない、とか言ってしまったら、それは中国の様に信教の自由を奪う国と、大して変わらなくなってしまいます。

別に幸福の科学が幸福実現党をやったところで、幸福の科学の会員だけに恩恵を与えるなんて事は出来ない事です。
国防や経済政策で、幸福の科学の会員だけを優遇視するなんて事は出来やしません。

まあ、戦後の日本では、宗教と政治というと、公明党とS学会の話にすぐなってしまうのですが、そういったすり込みは、ボチボチ捨てる時期に来ていると思います。
本当に冗談でも何でも無く、幸福実現党は、本当に日本と世界を良い方向に進めていきたいと思ってやっているのです。
何か、大川総裁が言われる事だけを義務感でやって、会員は支配されている様な感じで思われたら、それはちょっと不本意です。

どうか、「『正論』とか『Will』とか読んでいるけど、『The Liberty』や『霊言』はちょっと」といった方々も、幸福実現党と合流してください。
独裁国家を信奉する左翼勢力の方が動員数が多く、思想・信教の自由を守る側の保守勢力が分散されたままでチリチリバラバラになっていたら日本は本当に下山の思想国家、中国の属国に、冗談ではなく、本当になってしまいますよ。
今のままだとこうなる、という未来図を変えていかなくてはなりません。


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