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ヤン・フス ジャンヌ・ダルクの霊言―信仰と神の正義を語る [仏法真理(霊言-宗教、哲学)]

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ヤン・フス ジャンヌ・ダルクの霊言―信仰と神の正義を語る (OR books)


まずは、ヤン・フスとはいかなる人物か?
Wikipediaで調べてください。
ヤン・フス(Jan Hus, 1369年 - 1415年7月6日)
それと
ジャンヌ・ダルク(仏: Jeanne d'Arc、過去:Jehanne Darc、英: Joan of Arc(ジョーン・オブ・アーク)、ユリウス暦 1412年1月6日 - 1431年5月30日) はかなり有名ですね。

というか、ストレートには、この本を読んでください、というしかない。
昔のヨーロッパに生きた人物ですので、現代の人が、あーだこーだ言うより、本人が今、あの世の世界でどう考えているかがわかった方がよいでしょう。
副題が「信仰と神の正義を語る」ですが、まさに、それを体現した人生であったわけです。

うーむ、自分も若い頃、教会には随分行きましたし、聖書もよく読みました。
だもんだから、キリスト教に関して理解が無いわけではないし、親しみが無いわけでもありません。
ただやはり問題だと思うところは、けっこう考えが狭いのだよね。
聖書の解釈の違いで、もう宗派が分かれるレベルですので、細かくなりすぎると、どんどん分裂していってしまうようなところがあります。
カトリックとプロテスタントはかなり違うし、それがヨーロッパとアメリカぐらい違う国となって現れています。
いやでも、仏教も大乗仏教、小乗仏教に分かれたりしているので、仏教でも同じか。

ま、当時、中世のヨーロッパは、教会制度と、政治権力を持つ王侯貴族が力を持っていて、決して唯物論では無かったと思うのだが、それにしてもちょっと寛容さが足りない状態だったと思います。
だからまあ、宗教が広まればそうべてがバラ色になるわけではなく、その教えの中身そのものも大きな意味を持っています。
宗教者は、そういった点に関しては、よくよく注意せにゃいけません。
制度の維持や、既成の立場の維持が問題なのではなくて、本当に人々の幸福を求め続ける必要があろうかと思う。

↑本の説明にもなっていなし、ホントその時代の時代背景の一部の説明だけだな。
 本買って読んでくれ。


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