横浜正心館の帰りに寄ったところ

ま、そんな近くはないが、神奈川県自体、あまり行く事もないので、何十年か前に住んでいた街を探索した。
けっこう有名な田園都市線の駅にある団地です。
ただ、団地はさすがに寂れている。


まっこと、何十年経っても地形が同じです。


昔は公園の中に歩道があった。




まさにかつて住んでいた場所なのです。


何十年か前、ここで引っ越しの最後の別れをしたとこ。
向こうに見える青い屋根の塔は当時からあった。


当時は、まだまだ団地には活気があった。子供の数も、めちゃんこ多かった。
今は、兵どもが夢の跡って雰囲気だな。


立体的な空間がそこにはあった。



公園を挟んだ向かいの団地群も小高い場所にある。


そちらから、かつて住んでいた方角を眺める。
いずれにせよ、団地マニア？にはたまらない場所でもあろう。


かつての商店街の、自分らの団地側からの入り口。


何故か何十年の風雪に耐えて、かつて商店街として栄えていた場所のみ、そこにはあった。
本屋、床屋、酒屋、お菓子屋、魚屋、手芸用品店、雑貨屋等、ひと通りの店がありました。
チンドン屋もよくやってました。


何故、ここまでして残っているのか・・・。
かつてプラモを買っていた"キャッスル"
B17爆撃機か忘れたけど100円くらいのプラモを買ったら、胴体が左右ではなくて、片側が2つ入っていたので、取り換えに行った記憶なども蘇る。


小学校の裏の岡です。


超急勾配の坂の途中にある小学校。

結論として、ふるさとはもう心の中にしかないわ。
当時の活気に満ちた姿は、もう、この世的には無いのでね。
子供も大人も、当時はホント、元気であった。
懐かしいよ。
自分にとっては富岡製糸場以上の場所である。