凡事徹底と静寂の時間 ~現代における“禅的生活"のすすめ~ [★仏法真理]
凡事徹底と静寂の時間 ~現代における“禅的生活"のすすめ~ (OR books)
- 作者: 大川 隆法
- 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
- 発売日: 2016/09/17
- メディア: 単行本
努力しつづけることの意味。
自分と向かい合うことの意義。
どんなに時代が進化しても、「心を磨く方法」は変わらない。
目まぐるしい現代社会のなかで、私たちが失ってはいけない大切なこと。
智慧を磨き、人格を向上させる“知的エッセンス”が、この一冊に。
【「仕事能力」と「直観力」を一流の境地へと導く極意。】
まえがき
第1章 凡事徹底と静寂の時間
第2章 凡事徹底に関するQ&A
あとがき
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何だか、阿蘇山が噴火してるねえ。
政治家も、マスコミも、日本人全体も、ちょっと気を引き締めないといけないのではなかろうか?
今日があり、明日があり、明後日があり、平和な日々が続く事を、当たり前の事に思ってはいけないだろうね。
気を引き締める・・・。
そして、日本人は全体的に、ライフスタイルを再構築すべき時に来ているのではないか?
まあこれは主に都会での事だろうが、情報が溢れ、せわしない感じはするねえ。
テレビはあり、新聞、雑誌、インターネットとか、ごちゃごちゃした感じがベータ波動の時間を増やしている。
かと言って、過去に戻り、原始的な生活に戻るのも、ちょっとね。
企業は生き延びていくために商品やサービスの宣伝をしなくてはならない。
だからまあ、情報発信をしないとどうしようもない。
個人個人も、仕事や何某かの事においてプロになるためには情報を仕入れて、自分のものとしなければならない。
難しい問題ではある。
忙しさと静寂さ。
どちらか一方に傾いてはいけないわけだね。
このバランスをどうとっていくか?
やっぱね、基本、テレビやパソコンやスマホを中心にしていては駄目だと思いますわな。
パソコンでこの文章を書いていながら、パソコンやインターネットの批判するのも何だけど、究極的には自分も、インターネットの情報や、そればっかりでは駄目だと思いますね。
やはり、情報収集の基本は、読書に置くべきだと思う。
基本、テレビやパソコンやスマホでは、あまりに受け身すぎるのだ。
そして、その情報も今現在に特化されすぎる。
例えば、数か月前、フジテレビだったか、幸福の科学と幸福実現党の、ちょっとした特集をテレビの地上波で流されたのだけど、はっきり言って、あれを見て、幸福の科学と幸福実現党に良いイメージを持つ人は少なかろう、と思いましたね。たかだか20分くらいの紹介でしょうが、どうも、北朝鮮の人民が洗脳されているのと同じような感じに見えなくもないね。
基本、テレビやインターネットの情報発信は簡単な分、いい加減な物も多いという事に気がつかねばいけないと思うね。
数分、数十分程度の安易な情報の正邪の判定でも、やはり、ある程度のまともな読書をしないとできないのではないか?
特に今の日本人は、宗教的発想や哲学的思考、世界史的歴史観が抜けていると思われるので、そちらの読書人口が増える事を願う。
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