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祭政一致の原点 ~「古事記」と「近代史」から読みとく神国日本の精神~ [★仏法真理]


祭政一致の原点  ~「古事記」と「近代史」から読みとく神国日本の精神~ (OR books)

祭政一致の原点 ~「古事記」と「近代史」から読みとく神国日本の精神~ (OR books)

  • 作者: 大川 咲也加
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2016/07/28
  • メディア: 単行本



日本はずっと昔から、“神様の声”を聞き政治をおこなってきた。

私たち一人ひとりの幸福のために。
日本政治のあるべき姿を歴史に学ぶ。
◇天皇や国のリーダーは「宗教家 兼 政治家」だった 
◇政教分離の誤解をとき、祭政一致の大切さを知る
◇日本建国から流れる、神武天皇の「世界平和の精神」
◇不況から国を回復させた仁徳天皇の「減税」政策
◇火山列島である日本の地震や噴火を神々が鎮めている
◇増税不況、国防危機、天変地異を打開するためのヒント

まえがき
第1部 祭政一致の原点
 1 『古事記』の内容を教えない「戦後の学校教育」
 2 「祭政一致」と「政教分離」
 3 「武の心」を失っている日本人
 4 神意をおろそかにすると、災いが起きる
 5 『古事記』に見る「為政者のあるべき姿」
 6 「祭政一致」に向けた活動で奇跡を起こせ
 7 「神の声をおろそかにしない国」であれ

第2部 神国日本の精神を語る
 1 『新・神国日本の精神』の特徴
 2 「明治維新」とは何だったのか
 3 「明治政府の宗教政策」の問題点
 4 明治政府の「欧米視察」がもたらしたもの
 5 GHQによる「国家神道の解体」
 6 近代日本の反省点
 7 幸福の科学の必要性

第3部 質疑応答
 1 「大和魂」を奮い起こすために必要なもの
 2 日本が「神国」であることを伝えるには
 3 宇宙人と神道の関係
 4 「信仰心」と「愛」と「美しさ」について
 5 「人脈づくり」における心構え
 6 「価値観の違い」に悩むことへの対処法
 7 幸福の科学の信者や日本に望むこと
あとがき
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日本の文明は、明らかに中国のそれとは違います。
確かに、漢字を使ったり、仏教や儒教が中国を通して伝わって来た事は事実だろうが、けっこう本質的に違うところがあると思う。

特に、日本の政治の原点は、かなりの歴史を帯びている。
近代の民主主義、議会政治が政治の原点であるわけもなく、政治の原点は、1000年、2000年と遡っていけるものだ。

ただ、古いものは残っていないので、昔の人々は、未開の民族というべき存在として生きていたのではないか?と思われがちだが、基本、当時生きていた人々は、現代生きている私達そのものでもあるという事を知らなければいけないと思う。

今の時代の仕組みが、社会の仕組みの完成した姿と思ってしまってはいけないのであって、この世界は実験を繰り返して、常に、より良い方向に進化しようとしている事に気がつかねばいかんでしょうね。

基本的に、政治の原点は、「祭政一致」であるべきであって、あの世や天上界の存在、神々の存在を忘れてはいかんと思うのだ。
この世界も、より大きな世界の一部であるのだよね。
我々は、まだ、本当の事を知らずに生きているのであって、全知全能まで程遠いところにいる。
単に、多数決だけで、良い社会ができるわけではないのだ。

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