SSブログ

イランvs英、米、イスラエル、EU [★軍事]

イランvs英、米、イスラエル、EU 的な図式が表面に出て来つつある。
国際原子力機関(IAEA)が11月初旬、イランが核兵器の開発を進めていることを示唆した報告書をまとめ追加制裁を決めた事に対して、イラン国内でも反発の運動が進んでいる。
まあ、はっきり言って、根本的には、イスラム教国家vsキリスト教国家といった面もあるので、そうそう一筋縄ではいかないと思われる。
もちろん、イランの核に関してはイスラエルが一番、何とかすべきと思っているのだろうが。

こういった状況下において、大事な事は、日本の対応だ。
真の仲介役を務められる立場にいるのが日本のであろうと思う。
と言っても、現在のへなちょこ民主党政権にそれを期待するのも難しい。
ただ他に、仲介役となり得る国が無いのだよね。

軍事的にはイランが英、米、イスラエル等と戦えば、イラクと同じ様に、こてんぱにやられてしまうだろうが、さながら宗教戦争の装いを呈しているとあれば自爆テロ等も多発するだろう。
核兵器もどこまで造っているのかよくわからんところもあるので、最悪、核戦争の可能性もある。

本当に日本が鍵を握っているのだ!

-----------------
日本は、イスラム圏に対して、技術援助等の協力をし、貧しい国を豊かにしていくことができるはずです。
民間の会社等が数多く入っていったり、国策で、いろいろな援助をしたりすることは可能です。
そういうかたちで影響を与えていき、幸福の科学の教えを浸透させていって、キリスト教とイスラム教の戦いが、本格的な最終戦争にならないようにしながら、じわじわと、新しい時代の宗教を築いていきたいと考えています。
その根本精神になるものは何かというと、やはり、「多様な価値観を融合させながらも、信仰心は捨てない」という日本的な考え方です。
『救世の法』第四章 宗教国家の条件

救世の法―信仰と未来社会


『アメリカ・イラン開戦前夜』3/11震災前に書いていたブログ


共通テーマ:blog