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2012年、野田政権を倒そう! [★政治]

1月23日に通常国会が召集される予定になっています。
平成24年度予算案、消費税増税法案等が審議されていく事になると思いますが、日本国民として、黙って見守っている必要は無いでしょう。
「増税やむ無し」という風潮は、やはり打破していかなくてはいけないです。

はっきり言って、EU等の今の惨状を見れば「福祉国家」という幻想が、ガラガラと崩れている状況である事は一目瞭然です。
別にEU諸国の真似をする必要は無いはずです。
いずれにせよ、支出の半分くらいしか税収が無い状態で、消費税を10%に上げたところで、収入が全然足りない事には変わりないし、消費税を上げる事により、企業も家庭も、相当厳しくなります。
今まで企業は、デフレ状態の安売り合戦で、コスト削減はギリギリでやっていると思いますが、更に消費税がプラスされてしまうとは、息の根を止める様な行為です。
なんかこう、とても時代錯誤的な人だと思いますね。
ドジョウ氏は。

まずは、20年間、日本経済が停滞している状況ですので、これを打破していかなくてはいかんのではないでしょうか。
小泉、阿部政権の時とか、日経平均が2万円程度には回復していたと思いますが、基本的には、その状態に戻す事から始めないといかんでしょう。

大川総裁も、「国民に10万円ずつ消費してもらいましょう」と、述べている様ですが、政治が国民に方向性を示して、「心配」とか「不安」とかの心理を解消させねばいかんですよね。
別に、人間はロボットではないのだから、ちゃんと説明すればわかるでしょう。
お金が循環していない状況が経済停滞の原因ですから、国民の皆さんは収入の一定額を消費してください、と。
そういった事をせず、ロボットのように損得勘定だけで物事を解決しようとする政治はよろしくないと思う。

特に、総理大臣とか、大臣クラスの人間は、国民を鼓舞出来る人がやらなくてはいかん。
民主党内閣は、いずれの政権を見ても、内閣の大臣が非常に問題のある人ばかりで、道徳心や精神性、宗教的特性が極めて低い人々の集合体であると思いますね。
おそらく平均的日本人よりも、国防や教育、宗教等に関する見識は低いのではないか、と推定されます。

鳩山、管と続いて、次は野田政権を倒す事になりますが、
増税をやめようとしないなら仕方がありません。
駄目な政権に、駄目な法律を創られてしまったら、それをもとに戻すのは、それはまた大仕事ですから、今、倒す以外に無いと言えましょう。


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