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外資系トップの英語力 [本(経営)]


外資系トップの英語力

外資系トップの英語力

  • 作者: ISSコンサルティング
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2011/11/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



井上ゆかり・日本クラフトフーズ株式会社代表取締役社長
梅田一郎・ファイザー株式会社代表取締役社長
織田秀明・ボッシュ株式会社取締役社長
織畠潤一・シーメンス・ジャパン株式会社代表取締役社長兼CEO
小出伸一・日本ヒューレット・パッカード株式会社代表取締役社長執行役員
小出寛子・パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン株式会社代表取締役社長
須原清貴・フェデックスキンコーズ・ジャパン株式会社代表取締役社長
外池徹・アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)日本における代表者・社長
鳥居正男・ベーリンガーインゲルハイムジャパン株式会社代表取締役社長
程近智・アクセンチュア株式会社代表取締役社長

社長は社長でも、日本企業の社長と、外資系の日本人の社長とでは、随分違うのではないか、と考えてしまう。
外資系の社長ともなると、当然、海外に留学しているのはもとより、外国人の上司とか外国人の部下と共に英語で仕事をしてきたわけだ。
また、日本という国に対して、世界から見た日本という見方が出来る様になって来る。

まあ、"外資系"というのは、特に意識せずとも、今後、日本の企業がどうなっていくべきか? という事についてのヒントが得られる本ではないかと思う。

今後、日本企業は今よりも遥かにグローバルにやっていかないといかんだろう。
国内だけで何とかやっていくレベルではなくなりつつある。
そういった意味では、TPPなども、幾分苦しい事もあろうが、極力開国して、グローバルスタンダードの上で切磋琢磨していく事が、各産業の強化につながっていくだろう。

英語に関しては、厳しい事ではあるが、地道にマスターしていくしかない。
もちろん、どうしても必要、というような状況になれば誰でもやらざるを得ないだろうが、あえて、今は使わずとも将来の為にマスターしていく事も大事だ。


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