SSブログ

週刊 東洋経済 2012年 1/21号 [雑誌]


週刊 東洋経済 2012年 1/21号 [雑誌]

週刊 東洋経済 2012年 1/21号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2012/01/16
  • メディア: 雑誌



防衛産業を大解剖!
自衛隊のコスト
武器輸出三原則緩和で変わる!?防衛産業と自衛隊
01 航空機 民間転用で活路開く新明和工業と川崎重工
INTERVIEW│ジェームス・F・アーミントン●ボーイングジャパン バイスプレジデント
02 艦艇 護衛艦建造は2社に集中、受注減に危機感募る
03 戦車 戦車は三菱重工の独壇場、砲部で老舗の日本製鋼所
INTERVIEW│川端正純●BAEシステムズ 日本担当バイスプレジデント
04 火器・武器 火工品のミネベア、火砲製造の日本製鋼所
新興国も台頭 合従連衡・共同開発が世界の流れ
防衛予算の使い方 装備品調達の舞台裏
大義と利益の狭間で 事業維持に悩む企業
FXにF35 選定の背景 F35で日本の空は守れるか
INTERVIEW│リチャード・G・カークランド●ロッキード・マーティン社副社長

---------------
やはり現状の防衛産業に関しては、市場原理のままに任せていては「ワリに合わない」と言って撤退していく企業が多発するのは当然だと思う。
「ろくに仕事がもらえない」
「依頼が来ても年間、戦車数台分」とか
「予定に反してアパッチの調達が途中で打ち切られた」
まあこんな状態ではねえ。
国を守るという責任感から継続する企業も多いでしょうが、実際、収入が入らない状態が続いては実に厳しい。

基本的に、兵器に関しては自前で調達し、やむを得ない場合は同盟国から製品を購入するというスタンスが大事だと思う。
これは危機管理の一環です。
というのも、兵器は消耗品だからね。
で、イザという時に早急に増強できる体制が用意されていなくてはならない。
自衛隊の延長ですよ。
だから当然、政治家は、自衛隊プラス、消耗品の供給体制迄考えていないと駄目なのです。

ま、野田政権とか財務省とかは、国家が破産するとかワーワーやっているけど、もうちょっと中国とか北朝鮮の軍事的脅威に対して警戒する姿勢を持たないといかん。
今年、幸福の科学は
「ファイナル・ジャッジメント」と
「神秘の法」
という映画をやるわけですが、どちらも日本が他国の侵略を受ける、という想定の映画なのです。
なぜ、幸福の科学 大川総裁が、その様なストーリーの映画を2本も公開するのかよくよく考えなくてはいけません。

本当に今の日本の政治家は「茹でガエル」の様な緊張感の無い政治家ばかりで困ります。
自衛隊と日米同盟を強化する事は当然として、有事の体制について整備しとかなくてはいけません。
それも早急に。
Gyao! で「宣戦布告」なんて映画が無料で見れますが、参考にすると良いと思います。
あくまでも、「駄目な例」としてですが。

それと話は変わるけど、
ニュージーランド南島でクジラ90頭が座礁
米ケープコッドにイルカ85頭打ち上げられる
これが非常に気になります。
過去のブログ。


共通テーマ:blog