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天理教開祖 中山みきの霊言 [仏法真理(霊言-日本史、日本神道、陰陽師)]


天理教開祖 中山みきの霊言 (OR books)

天理教開祖 中山みきの霊言 (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/07/30
  • メディア: 単行本



現身[うつしみ]を隠されて127年―――天上界からの“新・おふでさき”

まえがき
1 「天理教開祖 中山みきの霊言」を収録する
2 「天理教の信徒をおたすけする」のが主な仕事
3 幕末期に起こった教派神道の使命とは
4 幸福の科学に“親神様のにおい”を感じる
5 「病気治し」から発展した天理教の歩み
6 中山みきの“意外”な転生とは
7 日本神道の神々が集う「現代の高天原」とは
8 中山みきの霊言を終えて

特別収録
1 天理王命の「正体」が判明する
2 中山みきの「魂のルーツ」を探る
3 天照大神が語る「天理教の真実」
4 天理王命・中山みき・天照大神の霊言を終えて
あとがき

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天理教に関しては、悪いイメージは全く無い。
天理教を新興宗教と言ってよいのかよくわかりませんが、比較的新しい宗教として現在まで存在し、この世との関わりというか、政治と宗教がある程度融合するような形で、バランスが取れており、よいのではないかと思います。
ま、政治との関連というのは政党とか持つという意味では無く、天理市という一つの行政単位が、丸ごと宗教都市になってしまったという事を言ってます。
今年は決勝で智弁学園との対戦で負けてしまっやようですが、高校野球が強かったり、大学を持っている、というのも、この世とのバランスになっているのかもしれません。

自分は、キリスト教の母親の家に生まれて、そこから今は幸福の科学の一信者になっていますが、そうだねえ、もし、キリスト教に縁が無く、幸福の科学も無かったとして、どこかの宗教に入らなければいけない、とか言われたら、いろいろ調査の結果、天理教などに入ったかもしれないねえ。
うーん、生長の家か天理教か、どちらかかなあ。
仏教系は、多少知的レベルは高いかもしれないけど、今の日本の仏教は、唯物論的で、しかも、ちと暗いからねえ。
お墓に囲まれて、夜中、仏像の前でお経を読んでいるよりかは、遥かに明るいよね。
ある意味、日本の江戸時代の積極思考かもしれん。
江戸時代のPositive Thinking?

ただまあ、天理教は「教え」的には、自分の知的好奇心を満たせるレベルではないのは、仕方がないとは思う。そこのところは、もう大学でカバーするしかないか。
「夏の暑い盛り、(古びた?)大学の図書館で勉強し、アイスを食べて家に帰る」
なんか、そうした明るい?イメージがわいて来る。

やはり宗教とは、多くの人々に受け入れられて、この世界を幸福にするのが目的ですから、暗いとか戦闘的でありすぎるのはよろしくないのでは?
イスラム教も、ちと戦闘的すぎるし、キリスト教も戦闘的+悲劇性が強すぎるんじゃないかな。
ま、選択肢が無い状態でしたら仕方が無いので、無宗教、無神論よりかはマシでしょうが。

反省とか、神の前に懺悔を行う事も必要ですが、理想は、最初から最後まで、明るく良い人間として生きる事だろうねえ。
うーむ、ギリシャのヘルメス神の教えの記憶かもしれないけど、宗教はやっぱ、暗いよりかは明るい方が絶対にいいと思うよな。

しかし、この霊言の顛末は驚くべき内容になっています。
腰を抜かすかもしれん。
天理教の人々は、これを信じることができるだろうか?
(´ヘ`;)ウーム…

ただ、人類は進化の途上にありますから、いろいろな事があっておもしろいのではないでしょうか。
最終的には人類全部が幸福になる事ですから、宗教のカキネを越えるような事があってもいいと思いますがね。


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