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僕らの宗教、僕らの大学 (上) [幸福の科学大学]


僕らの宗教、僕らの大学 (上)

僕らの宗教、僕らの大学 (上)

  • 作者: 大川 真輝
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/11/13
  • メディア: 単行本



僕たちが、幸福の科学大学を熱望した理由を聞いてほしい。

誰にでも、望む場所で望むかたちで学べる権利があるのでは?

「学園で行われていた教育内容」
「宗教系大学における宗教教育の実態」
「勉強して、社会の役に立つ人間になり、多くの人を幸福にしたいという志」
幸福の科学学園卒業生たちが、学問への情熱を語る。

まえがき
1 僕らは、なぜ幸福の科学大学設立を熱望していたか
2 教育を受ける側の「選択の自由」を害してはならない
3 「よい宗教」と「悪い宗教」を見分ける目を持とう
4 大学内における幸福の科学の布教方法について
あとがき

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とりあえず(上)だけ読みました。
(上・下)両方読んでから書けばいいかな、とも思いましたが、(上)だけでも書きます。

まず、現状の大学における新しい宗教の立ち位置は、非常に厳しいものがあることを感じました。
場合によっては、幸福の科学の会員が大学で催し物を行ったり、布教活動を行ったりする事に関して、まるで犯罪者扱い、といったところもあるようです。

これに関しては、ある程度、仕方がない反面、一方では許し難いと感じます。
仕方がないという部分は、かつて邪教が学内で布教活動を行っていて、かなり迷惑を蒙った人々も多いという事です。
ただ、断じて許し難いのは、新しい宗教=全部邪教 というような見方をしているいい加減な人々の存在でしょう。
レベル的には、「危ないから自衛隊はいらない」と言っているのと、同じようなレベルかもしれません。

幸福の科学の学生会員が何度取り合っても、学園祭で催しを行わせない、嫌がらせを受ける、勝手に持ち物検査をされる等、まあほとんど人権を無視している態度などは、どう考えてもおかしいね。

基本的に、
信教の自由、学問の自由、思想・信条の自由は、認められなければならないでしょう。
特に大学などであれば、本来、一般社会以上に、そうした事には注意しなければならないと思う。
現代の魔女狩りのような事は、早急に止めなければならない。

幸福の科学の学生会員は、本当にいろいろやりにくい部分があると思います。
そして、そうした部分を解決する一環として 幸福の科学大学も必要なわけですが、それさえ認められないなら、「ではどうしろ」と言うのか!

とにかく、
正しい生き方をして、まじめにやろうとしている宗教信仰者が、不利益を蒙ったり、迫害を受けたり、人権侵害を受けるのは間違っています!

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