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「奇跡」の日本近代史 [幸福の科学大学]

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2015/7/7 さいたまスーパーアリーナ
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「奇跡」の日本近代史 (幸福の科学大学シリーズ)

「奇跡」の日本近代史 (幸福の科学大学シリーズ)

  • 作者: 綾織 次郎
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2015/06/23
  • メディア: 単行本



世界を変えた「大東亜戦争」の真実

いかにして、日本は“自由の創設”を成し得たのか
日本の誇りを取り戻し、新しい未来を創るための7つの論点
◎「ザ・リバティ」編集長コラムを大幅に加筆!

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どうやら「明治産業革命遺産」、が世界文化遺産へ登録決定したようだ。
江戸時代後期から明治にかけて、日本は世界レベルに追い付くために急速に変革した。
しかし、江戸時代以前から日本はかなり進歩した国であった。
鎖国と言っても全く世界を知らなかったわけではないし、独自に発展していた事も、相当あった。
明治以降の発展の素地はあったのだ。

しかし今回、登録に当たって、日本が韓国の人々を強制的に連れて来て働かせたような事を認めるような感じになってしまっているようだが、基本的に日本は他国の人を強制連行して奴隷のように働かせるという考えは、無かったと言ってよいだろう。

本当に、戦後70年、今こそ真実が明らかにされるべき時であろう。
そのために、この本は非常に有効な本であります。
今回のThe Liberty 8月号と連動しているような感じでもあるので、The Liberty も是非読んでもらいたい。

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基本的に、今、世界から人種差別が、かなり撤廃された部分があるけれど、たかだか100年前は、世界は白人が支配する世界であったのです。
アジア、アフリカのほとんどは欧米の植民地。
そして欧米の植民地政策は、現地の人々に人権を与えるようなものではなかったのです。

一方、日本の場合は、韓国にしても台湾にしても、満州にしても、現地のインフラを整え、鉄道を敷き、道路を整備し、病院を造り、学校を造り、産業を起こし、欧米の言うところの植民地とは全く異なる性質のものだったのだ。
そもそも、人種的差別撤廃提案を当時の国際連盟に提案していた国であった。
要するに、他国の人々を奴隷にするような差別を全く望んでいなかったのです。

本当に、ここんところは歴史認識として日本人も世界の人々も知らなくてはいけないところです。
ユダヤの人々がナチスに迫害されていた時も、同盟国でありながら、そのような人種差別には加担できないという事で、東條英機さんも関東軍参謀の時、ユダヤ人難民の受け入れを許可しているのです。

白人による植民地支配からアジアを解放する。
これが、大東亜戦争の狙いだったのであって、アジアや中国を日本が支配して、白人が行っていたような奴隷扱いの植民地政策を目指していたものでは断じて無いのだ。

まあこのような意図からすれば、本来の目的は果たしたと言えるのかもしれないが、植民地を持っていた欧米すべてが、植民地政策に対して全く反省していない事。
人種差別、民族弾圧、武力による強制奪取等に関して反省していない事。
+アルファ、韓国、中国が、日本を正当に評価しない事。
日本人がマッカーサーたちが臨時で作った日本国憲法を神の如く思ってしまっている事。
などにより、日本も相当ダメージを受けてしまったのだ。
自虐史観というダメージです。

自虐史観の病気はかなり重いのだが、病気は直さなくてはいけない。
そして、日本の歴史や、日本人が本来持っていた「正義を愛する心」、「神仏を尊重する心」、そうした心を断じて取り戻さねばならない!!!
断じて!!!

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