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左翼思想は本当に日本を滅ぼす [★政治]

民主党等が混乱の極みを国民に見せ、安全保障関連法案は16日午後、衆院本会議を通過した。
国会周辺では、反対派が集まったりしたみたいだが、まあ反対するのは結構だが、こうした左翼思想の人々に問いたいのだが、「対案はあるのか?」
と聞きたい。

これホント、昔から日本の政治のよくないところで、きちんとした反対意見と、それに対する対案をちゃんと提示しないよね。
特に、現在の日本は、核ミサイルの開発、配備を進める北朝鮮と、とにかく傍若無人な中国、民主主義国家でありながら独裁国家まがいの韓国、こうした国々に囲まれているわけだが、「本当に、これどうすんの?」と思うのが普通の日本人の意識であると思う。

そして超素人的発想は、「日本が武力を弱くしたら平和が続くのではないか」、「戦争放棄を宣言したら攻撃されないのではないか?」といった考えだと思うが、「えー! マジで本気にそう思っているのか」
と言わざるを得ない。
残念ながら、そうした左翼の意見に従う事は、到底不可能です。
左翼の人々が、マジで、北朝鮮と中国に行って、核兵器と軍事力を放棄してもらったのなら、日本の防衛力を弱めてもよいと思うが、それは無理でしょう。

民主党とか左翼系マスコミは、今回の法案を、「戦争への道」とか「軍国主義への道」とかワーワー言うが、それを起こす可能性が極めて高いのは北朝鮮と中国である事くらいは認めざるを得ないでしょう。
特に、バブルが崩壊し、経済がボロボロになって、国内でも暴動が多発すると、軍事力を持っている中国は、簡単な方法として「近隣諸国に戦争を仕掛ける」という最後の切り札を持っています。
ま、北朝鮮も同じか。
その時、日本の立場として、軍事的な協力関係が無かったならば、もうほんと当たり前で言うのも馬鹿馬鹿しいくらいですが、日本も簡単に攻められます。
日本は核兵器も持っていませんので、核兵器で脅されたら民主党などは、真っ先に降伏を選ぶでしょう。
今、かろうじてそれを止めているのは日米安保があるからです。

「ファイナル・ジャッジメント」や「神秘の法」の映画のように、将来、日本が占領される可能性はあります。
そうした危機感を持たないで、対策も取らないで、単に「戦争反対」など言っていたところで、どうしようもありません。
中国が好きならば向こうに亡命すればよいでしょう。

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戦後70年談話「日本の過ち認めよ」学者ら声明

とかいった記事も新聞であるようです。
今回のザ・リバティ8月号の後ろの方で、幸福実現党の釈さんと渡部昇一さんの対談でも出ていますが、
マッカーサーは、1951年の米上院の軍事外交委員会で、 「日本が戦争に突入したのは、主に自衛の必要に駆られてのことだった(Their purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security.)」 と証言しているのです。
戦った敵の大将がそう述べているのです。
日本が戦争をしたくてやったわけではありません。

この学者達は勉強不足を反省すべきです。
もしくは、欧米の植民地政策を批判してください。
日本だけが間違っていたと考えるのは、単なる歴史の勉強の不足です。

対訳 マッカーサー証言


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