SSブログ

The Liberty (ザ・リバティ) 2011年 10月号 [The Liverty]


The Liberty (ザ・リバティ) 2011年 10月号 [雑誌]

The Liberty (ザ・リバティ) 2011年 10月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2011/08/30
  • メディア: 雑誌



大川隆法 【未来への羅針盤】 ワールド・ティーチャー・メッセージ
香港での対話ワールド・ティーチャーが示すアジアの未来①
大川隆法総裁&大川宏洋常務理事兼総裁室長 公開対談 
 幸福の科学の教えによって、もっと大きな愛を感じてほしい
200号記念総力特集気になる17の疑問 宗教
 第Ⅰ部  日本人が知っておきたい4つの宗教キリスト教・イスラム教・神道・仏教
 Q.日本人は神仏を信じている? 本誌アンケート 日本人の信仰心
 Q.なぜ宗教は戦争をするのか?
 徹底比較・三大世界宗教+ 神道
 図 解 ひと目でわかる4つの宗教
 Q.世界の宗教が共存するには?
 インタビュー 東京工芸大学名誉教授 加藤智見
 第Ⅱ部  宗教への10 の疑問  
   疑問編 ガチンコ対談 作家 中村うさぎ×本誌編集長 綾織次郎
 Q.宗教はなぜ非課税なの?
 Q.無償で布教すれば?
 Q.「政教分離」だから、宗教が政治に関わってはだめ!?
 Q.公立学校で宗教教育はだめ!?         etc.
 お答え編
 駒澤大学名誉教授 洗建  / 白鷗大学大学院教授 石村耕治
 慶應義塾大学教授 小林節 / 帝京平成大学教授 杉原誠四郎
「朝日」を操る“魔物”の正体 戦後憲法学の泰斗・宮沢俊義霊は何を目指す?
街が記憶する偉人伝 第3回 エジソン
ハッピーサイエンスニュース 日本語スピーチコンテスト世界大会 ほか
リバティ ニュース・ダイジェスト
  脱原発は愚策だと人々が気づき始めた
 堤防整備で日本の復興を  ほか
相馬勝 中南海インサイド・ウォッチ 第9回 ダライ・ラマ単独インタビュー
宇田川敬介 政界深層メモ 第17回 日韓は一致して中国に対抗せよ
奥山真司 日本人のための「戦略の格言」 第24回 
 日本はシー・パワー連合で、対中国で優位なバランスをとれ
リバティ ニュース・ダイジェスト 
   放射能を恐がりすぎないための“ワクチン”を  タイ新政権の国づくりはいばらの道  ほか
第Ⅲ部  幸福の科学が世界宗教になる理由
 多彩な活動を展開する これが幸福の科学の全容だ!
 仏教・キリスト教をしのぐ? 発展の軌跡
 ワールド・ティーチャー大川隆法総裁
 ここがすごい 幸福の科学の教義
  Q.キリスト教、イスラム教、仏教の違いと共通点は?
  Q.世界の宗教を統合することは可能か?
  Q.なぜ幸福の科学は世界宗教を目指すのか?
  国際局長 市川和博 / 学生局長 釈量子
  Q.なぜ私は幸福の科学に入信したのか?
  信者インタビュー 脱北者 高政美 / 元牧師 トマス・ジェイコブ ほか

------------------------
創刊200号、おめでとうございます。
すげえな、16年以上か。
たぶん自分は200冊全部買って読んでいると思うが、これもすげえ事だ。
次の通過点は創刊300号ですかね。
25年という事ですな。
日本人の啓蒙のために『The Liberty (ザ・リバティ) 』には頑張ってもらいたいです。

それはともかく、今月号は「宗教」を前面に出しています。
これは本当に正しい事だと思いますね。
あまりにもあまりにも人々の関心が宗教から離れてしまっていますので、ホント、啓蒙していかなければいけません。

いやいや、p19に載っている英国の調査会社 lpsos MORI の2011年4月の調査結果には愕然としますね。
質問:あなたの信仰や宗教は何ですか?
との答えで、24ヶ国中、日本は「宗教を信じていない」が67%で無宗教の比率が一番高い結果になってしまっています。
なんと唯物論国家である中国よりもひどいです。(62%)
以外に、スウェーデンなども無宗教が49%というのも驚きです。
アメリカは健闘していて無宗教は18%に留まっています。

まあ、ただ、日本での、ザ・リバティ独自の調査では、
人間には魂がある 77.7%
先祖の霊 77.2%
仏様 70.6%
神様      67.1%
あの世 59%
生まれ変わり 56%
天国・地獄 54.2%
等、
決して悪い数字ではないのだよね。
こういったアンケートは、微妙な質問の仕方によって随分変わってしまいますので、必ずしもそのまま受け取れるわけでもないのですが、純粋に分析すると、

心の奥底では、何か宗教的なものを認識はしているのだけれども、それを表面的に肯定して受けとめてくれる受け皿が無い、という感じかな、と思われますね。

ども、昔から存在する神社仏閣は、価値があるとは思いつつも、教えとか教義に深入りする必要性は無い、と思っているだろう事が一点。
自由を奪われそうな感じがするので、戦後の新宗教に関しては、関わりたく無い、というのが二点目。
宗教を肯定する教育など全く受けていないので、そもそも別に自分には関係が無い、と思っているのが三点目。
と言った様な感じでしょうかね。

ある意味、非常に「宗教から遠ざかる事をもって良しとする」といった洗脳がされているというのが、客観的に見た感じですかね。
はっきり言って、
「人間、死んだらどうなるのだろうか?」 とか、
「幽霊とかいるのだろうか?」 とか、
「仏教とかキリスト教とかの存在意義は何だろうか?」 とか、
「善悪とか正義とは何だろう?」 とか、
そういった疑問を持つ事自体は、人間として全く普通の事です。
逆に思わない方がおかしい。
思考する能力がある人間ならば、死んだらどうなるのかとかについて真面目に疑問に思うのはあったり前の事なのです。
で、それに対する解答を持っているのが「宗教」というものであり、他に答えを出せるとこはないのです。

「科学」が解答を出せるか?
科学も、まだまだ未知の分野に対する研究に関しては発展途上なので出せません。
親や学校の先生が答えを出せるか?
ま、親や先生も、当然、宗教に関して深い人でないと全然わかりません。
「何を馬鹿な事を考えているの!」と、軽くあしらわれるだけかもしれません。
政治も経済も答えてくれません。
(注.ソクラテスとかプラトンの哲学だと、ある程度出せるけどね)

ただ、「それって何かがおかしい」と、気がつかなくてはいけません。
知らない、とか、関心が無い、と言う様な人々に心を委ねてはいけないのです。
本気で生きている人間ならば、答えを求めて「宗教」に関心を持つという事は、極めて自然です。

答えを求めるのに、即行で宗教に入る必要はありません。
たいていどこも本を出していますから、本を読めばその宗教の教義とか、言わんとしている事はわかります。
「もう、教えてくれる人がいないなら、まず本を読め!」
と言うしかありません。

うーん、その時のコツだけどねえ。
自分と社会の悲惨な未来が見えて来る様な宗教は、ちと気をつけた方がいいねえ。
何となくでも、自分と社会が幸福になっていく予感を感じる事がポイントではないかね。
犯罪や暴力革命の匂いがするなど問題外だ。

ま、結論を言えば、「幸福の科学」が一番いいだろうな。
キリスト教の教会も、神秘を感じたり、祈りとか、神を感じる事はできるのですが、はっきり言って、不幸に惹かれるところがあるんだよね。
だから、けっこう、教会の信者とかは、肉体の病気とか「心の病」とか、そういった現象が多いのだよね。
善悪の判断を抜きにしても、キリスト教徒にどっぷりつかると、心の底からHappy というのとは、ちと違ってくるんだよね。
それでもいいなら教会とか行ってもいいけどさ。

やはり日本人にはキリスト教は、ちょっと暗すぎるのではないかな。
もう少し、この世的な幸福も肯定して、最終的に天国に還れる様な「宗教」が一番いいと思う。
自分の母親はクリスチャンで、自分も子供の頃は教会に随分行ってたので、よくわかるのです。

ちょっと長くなりすぎた・・・。

共通テーマ:日記・雑感