SSブログ

ネクスト・プレジデントⅡ [仏法真理(霊言-政治、軍事)]


ネクスト・プレジデントⅡ

ネクスト・プレジデントⅡ

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2012/02/28
  • メディア: 単行本



第1章 ミット・ロムニー守護霊インタヴュー
Chapter One: Interview with the Guardian Spirit of Mitt Romney
第2章 リック・サントラム守護霊インタヴュー
Chapter Two: Interview with the Guardian Spirit of Rick Santorum
終 章 守護霊インタヴューを終えて―日本は自主防衛を強めよ―
Last Chapter: After Receiving the Spiritual Messages―Increase Japan’s Defense Capabilities―

まあ前回、言うべき事は言ったので、あえて本が出たからといって書くべき事は、そう無いです。
しかし、ロムニーとかサントラムが言っている事にも、少しは納得する事も無いでは無い。
というのも、アメリカはかなりの財政赤字の状態で、世界の警察の役割を果すのは厳しいだろうからだ。
かつ、沖縄など、「出ていけ出て行け」の大合唱の様な状態で、確かに、「何でここまでして日本を守らなくてはならないのか?」といった意見がアメリカ議会や国内世論で出てくるのも、致し方ないとも言える。

第七艦隊や、海兵隊が、本国を遥かに離れたところで、莫大な予算を投じて駐留しているというのも、まあ本当に有難い事なんだけど、それを有難いと思わない人がいっぱい居るような状態になれば、「んじゃ、もう本国へ引き上げます」とも言いたくはなろう。

日本から米軍が一切引き上げたら、そりゃ、中国、北朝鮮にとってみれば、手を出さない方がおかしいでしょう。
相当、自衛隊が強くないと、ダメですね。
もう、核ミサイルで脅されたら通常兵器は何の役にも立ちませんし。

中国も、どうやら経済が大減速している様で、逆に非常に危ないですね。
国内で反乱が起きれば、当然、敵を外に作るでしょう。
習近平も強硬策で出て来るかもしれん。
マジで日本国家存亡の危機を迎える事になります。

国の借金がどうのこうのという以前の問題であって、日本という国が中国の属国になってしまったら、国富を吸い上げられてしまうでしょう。
本当にファイナル・ジャッジメントの世界になってしまいます。
今、立ち上がらないと駄目です。

--------------
サントラム守護霊
われわれは安全だ。われわれとはアメリカ人のことだよ。われわれは安全だ。中国は、アメリカ合衆国とは戦えないからね。
しかし、近い将来、日本は中国と対決することになるだろう。私はそう思う。
そして、君たちは負けると思う。
日本は中国に吸収されるだろうね。そのとき、われわれは友好関係をつくり直すつもりだ。それだけのことだよ。
(p187)

共通テーマ: